韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が731人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は14日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が731人発生し、累計感染者数は計11万419人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は714人、海外からの流入による事例は17人だ。
特に地域社会での感染のうち首都圏だけで509人が発生し、全体地域発生の71.3%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが245人で最も多く、京畿(キョンギ)が238人、仁川(インチョン)は26人だ。
海外からの流入による事例のうち、12人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの5人は自己隔離中に陽性判定を受けた。
一方、死者は前日より7人が増え、累計死者数は1782人となった。致命率は1.60%だ。完治して新たに隔離解除された患者は651人が増え、これまで隔離解除された患者は累計10万183人を記録した。
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