[写真=聯合ニュース]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が344人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は2日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が344人発生し、累計感染者数は計9万372人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は319人、海外からの流入による事例は25人だ。
特に地域社会での感染のうち241人は首都圏で発生した。首都圏の地域別にはソウルが120人で最も多く、京畿（キョンギ）が111人、仁川（インチョン）は10人などだ。
海外からの流入による事例のうち、9人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの16人は隔離中に陽性判定を受けた。内国人（韓国人）は12人、外国人は13人だ。
死者は1人が増え、累計死者数は1606人となった。致命率は1.78%だ。新たに隔離解除された人は75人が増え、現在、7428人が隔離中だ。
一方、コロナ19予防接種対応推進団は2日0時現在、コロナワクチンの接種を受けた人は前日より1442人が増え、これまで2万3086人が1次接種を完了したと発表した。
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