サムスン電子、3年ぶりに「ギャラクシーA」防水・防塵機能の支援

[サムスン電子、3年ぶりに「ギャラクシーA」防水・防塵機能の支援]



サムスン電子が中低価格フォン「ギャラクシーA」シリーズに対し、3年ぶりに防水・防塵機能を支援する。 上半期中にフラッグシップ(最上位級)機能を盛り込んだギャラクシーAを発売し、興行突風を続けていく計画だ。

21日、業界によると、サムスン電子は上半期中にギャラクシーA52、ギャラクシーA72など中低価格フォンのAシリーズを国内で披露する予定だ。 サムスン電子はギャラクシーA52、ギャラクシーA72のモデルにIP67等級の防水・防塵と90Hz走査速度を支援する。

先立って、サムスン電子は2018年上半期に発売されたギャラクシーAシリーズを最後に、ギャラクシーAシリーズに防水・防塵機能を入れなかった。 しかし、今回に防水・防塵機能を搭載し、1月のギャラクシーS21の発売後、フラッグシップフォン市場の空白期を埋め、中低価格フォン市場の立地を固めるという戦略だ。

ドイツメディアのWinfutureによると、ギャラクシーA52は6.25インチのスーパーアモレッドディスプレイと後面に6400万画素メインカメラを装着した。 4個(クアッド)カメラ、ディスプレイ内蔵の指紋認識センサー、4500mAhバッテリーも搭載した。 ギャラクシーA72には6.7インチのスーパーアモレッドディスプレイと5000mAhのバッテリーを搭載した。

ギャラクシーA52、ギャラクシーA72はそれぞれ50万ウォン台、60万~70万ウォン台の価格を形成するものとみられる。 昨年、新型コロナの拡散で、グローバルスマートフォン市場が萎縮されたものの、中低価格フォンの消費は増える傾向にある。

市場調査会社のカウンターポイント・リサーチが18日に発表した資料によると、昨年、国内で最も多く売れるスマートフォンはLTE専用のギャラクシーA31であることが分かった。 ギャラクシーA31は30万ウォン台の出庫価格に、クアッドカメラ、大容量バッテリー(5000mAh)を搭載し、消費者に人気を集めた。

新型コロナの影響で、40万ウォン台以下のスマートフォンの販売比率は2019年34%から2020年41%に増えた。 同期80万ウォン台以上のスマートフォンの販売比重は40%から32%に減少した。
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