SMグループの海運部門の主力系列会社であるSM商船が創業以来最大の四半期の営業利益を達成した。
SM商船は今年2四半期基準の売上約2010億ウォン、営業利益約201億ウォン、営業利益率約10%を達成したと27日、明らかにした。
これは創立以来、最大の業績で、前年同期比営業利益約260億ウォンが改善された数値であり、SM商船は「黒字転換」に成功した。
このような好実績に支えられ、パク・キフン代表取締役副社長は18日付けで社長に昇進したとSMグループは明らかにした。
パク社長は中央高校、成均館大学、米国オハイオデ経済学修士を卒業した後、1991年に現代商船に入社以来、欧州地域本部長などを歴任しており、昨年からSM商船の代表取締役を勤めた。
全世界を襲ったコロナ19による不確実なグローバル海運市況の中でも卓越した経営能力やリーダーシップを通じて、SM商船が発足以来、最大の実績を達成するようにしたというのがグループ側の評価だ。
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