斗山インフラコアが25日、全羅北道群山(クンサン)と仁川(インチョン)工場の生産を一時中断すると公示した。
斗山インフラコアは輸出用掘削機とホイールローダーを主に生産する群山工場を26日から来月5日まで閉鎖する。
掘削機やエンジンを生産する仁川工場は来月3日と5日、稼動を中止する。 あいにく来月4日は斗山インフラコアの創立記念日だ。
工場の稼動中止は新型コロナウイルス感染症(コロナ19)によって輸出市場が萎縮したためだ。
斗山インフラコアの関係者は"適正在庫を維持するため、生産量を調整すること"とし、"在庫を確保しており、全般的な営業活動には影響がない"と述べた。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>