コスピ、2,080ポイント回復・・・外国人の買いに10日連続上昇

[写真=亜洲経済DB]


コスピが19日、前取引日より9.62ポイント(0.46%)上昇して2,080.35で取引を終えた。去る4日から10営業日連続の上昇だ。終値基準で7月24日の指数2,082.30以降、最高値だ。

キウム証券のソ・サンヨン研究員は、「米連邦公開市場委員会(FOMC)の金利引き下げ決定後、ジェローム・パウエル米連邦準備制度(Fed・FRB)議長が記者会見で量的緩和を示唆し、株式市場が上昇した」とし「先月、半導体輸出物価が反発したという韓国銀行の発表で半導体関連の銘柄が強含みを見せた」と上昇の理由を説明した。

有価証券市場では外国人が2千191億ウォン分を買い越した。個人は1900億ウォン、機関は987億ウォンをそれぞれ売り越した。株価が上がった銘柄は341だった。下落した銘柄は473、81の銘柄が横ばいで引けた。

プログラム売買は差益取引が売り優勢、非差益取引は買い優勢で、全体的には約653億ウォンを買い越した。有価証券市場の取引量は4億8千150万株、取引代金は4兆5千971億ウォン程度だった。

コスダック指数は0.59ポイント(0.09%)上がった645.71で取引を終えた。指数は前日より1.71ポイント(0.27%)上がった646.83で取引を始めて下落傾向を見せたが、最後には横ばいに転じた。コスダック市場では外国人が96億ウォン、個人が28億ウォンを買い越した。機関は99億ウォンを売り越した。
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