[グローバル株式市場] 主要指数連日上昇・・・ニューヨーク株式市場の上昇 ダウ0.10%↑

[写真=聯合ニュース]


15日(現地時間)、米ニューヨーク株式市場の主要指数が連日新記録の行進を続けている。ダウは前取引日比26.79ポイント(0.10%)跳ね上がった2万7358.82で引けた。S&P500指数は0.51ポイント(0.02%)上げた3014.28で、ナスダック指数は14.04ポイント(0.17%)上昇した8258.18で取引を終えた。

市場は先週に続き今日も上昇傾向を見せた。ニュートンアドバイザーズのマーク・ニュートン代表は「最近、市場の雰囲気を観察してみると、最高値を更新する直前にも数日ほど停滞する様子をみせただけで、その後からは全く勢力が弱まらず上昇した」と指摘した。

今日から「企業の業績を発表(アーニングシーズン)」が予定されている。ただ、本格的なアーニングシーズンを控えて慎重な雰囲気だ。

ロバート・W・ ベアード(フロリダ州)の首席投資ストラテジスト、ブルース・ビトルズ氏は報告書を通じて、「実績が良好に出る場合、期待値が低いため肯定的な影響を与えやすい」とし「ただ、実績関連ニュースより(マクロ経済に関する)利下げ関連ニュースにもっと敏感に反応するだろう」と予測した。

経済指標は振るわなかった。この日、中国国家統計局は「第2四半期のGDP成長率が前年比6.2%増加した」と発表した。これは1992年の四半期の成長率集計以来の最低水準だ。一方、中国で6月の産業生産と卸売販売、都市投資などは予想を上回った。

米中貿易紛争の部分は多少良くなっている。

ロイター通信は、「米国は今後2〜4週間以内に自国企業がファーウェイに製品を販売することができるように許可するものと見られる」と伝えた。

欧州の主要株式市場は軒並み上昇して引けた。英国FTSE100指数は直前の取引日比25.75ポイント(0.34%)上げた7531.72で終了した。ドイツのDAX指数は64.02ポイント(0.52%)高の1万2387​​.34を記録した。汎欧州指数のストックス50は4.59ポイント(0.13%)跳ね上がった3502.22で、フランスCAC40指数は5.35ポイント(0.10%)上げた5578.21でそれぞれ取引を終えた。

 
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