![[写真=SKテレコム]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/09/16/20250916113717950640.jpg)
SKテレコム(SKT)がSKブロードバンドと共に、世界最大規模の放送・メディア展示会であるIBC 2025のイノベーションアワード(Innovation Awards)で受賞したと16日、明らかにした。
SKTは14日(現地時間)、オランダ・アムステルダムで開かれた授賞式で、「NPU基盤のリアルタイムUHDアップスケーリング技術」を活用したB tv電力節減事例で、環境および持続可能性(Environment & Sustainability)部門で受賞した。
今回受賞したサービスは、従来のグラフィック処理装置(GPU)方式より電力消費を80%削減できる効果を出した。 この技術は2月、SKブロードバンドのB tv SPOTVチャンネルに適用された以後、7ヶ月間100%稼動率を維持した。 独自調査の結果、△GPU対比電力消費80%節減 △ラック空間50%節約 △視聴者満足度77%向上など効果があった。
この技術をグローバル放送局に5%導入すると仮定すれば、年間5万トン以上の二酸化炭素排出を予防することができる。
SKTは今後、スーパーノバをVODとリアルタイム放送を合わせた総合メディアソリューションとして持続的に高度化する計画だ。
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