アシアナ航空、医療観光の需要誘致に拍車…国内病院と業務提携

[アシアナ航空、医療観光の需要誘致に拍車…国内病院と業務提携]



アシアナ航空が海外の医療観光需要の誘致を活性化するため、H+ヤンジ病院や順天郷(スンチョンヒャン)大学病院と業務協約を結んだと28日、明らかにした。

アシアナ航空はH+ヤンジ病院とは順天郷大学病院での診療を目的に韓国を訪問する外国人医療観光客を対象に、10~20%の航空運賃の割引や無料手荷物の1PC追加特典を提供する計画だ。 但し、航空運賃割引はH+ヤンジ病院は米州・中央アジア路線、順天郷大学病院は中央アジア路線などこれらの観光客が主に利用する路線だけを対象とし、無料手荷物の追加特典は中央アジア路線の限定で提供される。

また、両医療機関はアシアナ航空に乗って入国した外国人観光客に健康検診料を割引する特別恩恵も提供する。

一方、2009年、外国人患者の誘致が許可された以降、外国人医療観光客の数字は累積226万人で、10年ぶりに200万人を超え、昨年は38万人が医療目的で韓国を訪問するなど高い成長傾向を維持している。
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