CJ第一製糖は27日、中国の冷凍食品市場攻略のため「ビビゴ(bibigo)」と「グルメ(gourmet)」を現地戦略ブランドにし、重点的に育成すると明らかにした。
これにより、CJ第一製糖は最近これらブランドを通じて「トッカルビ」と「ハンバーグステーキ」、「ミートボール」など新製品を披露した。さらに「ビビゴ餃子」を生産する中国現地工場に100億ウォン規模の追加設備投資も行った。
CJ第一製糖は今回の新製品に続き、冷凍食品分野を強化して3年以内に中国内の冷凍食品の売り上げ2000億ウォンを達成するという目標を立てた。
2兆ウォン規模と推算される中国冷凍食品市場は、ここ3年間、年平均3%成長している。特に「ビビゴ餃子」の中国での売上は、2015年の70億ウォンから昨年は500億ウォンに急増した。
CJ第一製糖は「技術力を基に高品質の様々な韓食や洋食製品を中国で発売する予定だ」と計画を明かした。
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