![[写真=三養食品]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/04/18/20250418151453379961.jpg)
三養食品がブルダック炒め麺の熱風に乗って時価総額7兆ウォンを越えた。 株価も100万ウォン突破を目前にしている。 1株当り100万ウォンを越えるいわゆる「皇帝株」進入を目前にしたわけだ。
17日の終値基準で、三養食品の株価は前日比0.4%上昇した93万6000ウォンを記録し、史上最高値を再び更新した。 時価総額は7兆509億ウォンと集計され、CJ第一製糖(約3兆6000億ウォン)と農心(約2兆5000億ウォン)を大幅に上回った。
三養食品は輸出比重が全体売上の80%に達するほど海外実績依存度が高い。 昨年は米国と中国市場の好調に支えられ、海外売上が前年対比65%増加した1兆3359億ウォンを記録した。
最近、米国の相互関税90日猶予措置の発表後、株価は6取引日連続で上昇し、10%以上上昇した。 証券街では三養食品の第1四半期の売上が5045億ウォン、営業利益は1018億ウォンで、それぞれ30.8%、27.2%増加するものと予想した。
実際に今後の成長見通しも明るい。 三養食品の密陽(ミルヤン)第2工場は予定通り5月から試稼働に突入する予定であり、第3四半期からは本格的な生産増加と共に、輸出成長勢が一層強化されるものと予想される。
ユアンタ証券やLS証券などは三養食品の目標株価を110万ウォンと提示し、追加上昇の余力を展望した。 三養食品は現在、コスピ時価総額順位59位で、大韓航空やHD現代マリンソリューションなどを追撃している。
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