![[写真=CJ第一製糖]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/05/13/20250513171400995040.jpg)
CJ第一製糖は今年第1四半期の営業利益が3,332億ウォンを記録したと13日、明らかにした。 前年同期比11.4%減少した数値だ。 売上高は7兆2085億ウォンで、0.1%減少した。
子会社であるCJ大韓通運を除いた第1四半期の売上高は4兆3625億ウォンで、1.8%減少し、営業利益は7.8%下落した2463億ウォンを記録した。
食品事業部門は売上2兆9246億ウォン、営業利益1286億ウォンと集計された。 売上は3%伸びたが、営業利益は30%急減した。 国内の食品事業(売上高1兆4365億ウォン)は内需消費の不振で、売上が低迷した。
海外食品事業は売上1兆4881億ウォンで、8%増加し、堅調な成長を見せた。 海外売上など最も大きな比重を占める北米の場合、常温加工ご飯、ピザ、ロールなどが安定的な成長を導き、売上1兆2470億ウォンを達成した。
欧州とオセアニアは主要大型流通チャンネル入店と製品カテゴリー拡張で、売上がそれぞれ36%、25%跳ね上がった。 CJ第一製糖は“ドイツ・英国・フランス・オランダなどで餃子、ホットドッグ、コチュジャン·サムジャンなど新製品を発売し、オセアニア大型流通チャンネルのWoolworths、Colesに続き、IGA入店で販売が大きく増えた点が成果につながった”と説明した。
バイオ事業部門は売上8954億ウォン、営業利益825億ウォンで、それぞれ12%、16%下落した。 トリプトファン、スペシャルティアミノ酸など高付加価値品目の昨年の基底効果で、売上と営業利益が減少した。
飼料・畜産独立法人のCJ Feed&Careは売上5425億ウォン、営業利益352億ウォンを記録した。
CJ第一製糖は“バイオ事業部門は米国をはじめ、グローバル全域に構築された11ヶ生産基地を基盤にライシンなど大型アミノ酸売上を拡大し、TasteNrichのポートフォリオも多角化し、実績を改善する”と述べた。
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