学校暴力の防止の先頭に立ったKB国民銀行

[写真=聯合ニュース]


やや不自然に聞こえるかもしれないが、学校暴力の防止のために先頭に立つ銀行がある。

25日金融界によると、KB国民銀行は社会貢献事業(CSR)の一環として、カカオトークを通じて相談を進めている。

「サンダミセム(相談先生)」は被害生徒だけでなく、加害者、保護者、教師を含むすべての関係者のためのリアルタイムの相談や治療を支援する。

相談可能時間は、月〜金の午前10時から午後11時59分までで、1人1日1回20分程度で可能である。

KB国民銀行は、毎月カカオトークカウンセラーのうち、10人前後を選定し、1人90万ウォン以内の診療費を支援し、集中治療対象者のうち、一部には開かれた医者会ボランティアがメンタリングも実施する。

KB国民銀行は「過去には殴り奪う物理的な暴力が主に行われたが、最近は携帯メッセンジャーなどが普遍化され、時間と場所を選ばず、学校暴力が発生している」とし、「学校暴力の被害を経験しているときは、一人で解決するよりも、周辺に助けを要請することが重要だ」と強調した。

一方、KB国民銀行は10日に、京畿道議政府初等学校で教育部、京畿道議政府教育支援庁、(社)開かれた医者会と一緒に「学校暴力予防活動支援事業」で造成されたミュージカルサークルの開館式を開催した。

「学校暴力予防活動支援事業」は、教育部主催で、学校暴力を予防しようと、政府とKB国民銀行、市民団体が共同で推進する事業である。

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