GTX-A路線「坡州雲井〜ソウル三省区間」の住民事業説明会、25日に実施

[昨年12月27日午後、京畿道高陽市キンテックスで開かれた首都圏広域急行鉄道(GTX)A路線の着工式[写真=坡州市提供]]


首都圏広域急行鉄道(GTX)A路線の坡州雲井〜ソウル三成区間(46.1㎞)住民事業説明会が25日午後3時、京畿道水原市にある京畿人材開発院の大講堂で開かれる。

24日、京畿道坡州市によると、民間事業者である「エスジーレール株式会社」(SGrail)は、本格的な工事を控えて、坡州区間の全体的な事業推進の内容と今後の推進計画などを説明するために、住民を対象に事業説明会を開く。

説明会で、チェ・ジョンファン坡州市長とユン・フドク国会議員など約300人は「GTX雲井新都市駅」(仮称)の乗り換えセンター設置、車両基地内の驛舍新設、ギョハ8団地と韓国地域暖房公社を地下で貫通する車両入・出庫線の路線変更などを求める方針だ。

坡州市はGTXの開通で雲井新都市から江南まで90分以上かかっていた通行時間が20分に短縮でき、住民の生活が便利になることはもちろん、地域経済の活性化に大きく役立つものと期待している。

GTXは首都圏外郭からソウル都心の主要拠点を接続する急行鉄道で、地下40m以下にトンネルを建設して路線を直線化することにより、表定速度(停車時間を入れた平均速度)時速100㎞、最高時速200㎞で運行され、既存の電車よりも3倍以上速い。

最も早く着手されたA路線は坡州雲井〜高揚一山〜ソウル三省〜華城東灘など83.1㎞区間で、10個の駅が建設される予定である。

このうち、三省〜東灘区間は財政事業として2017年3月に開始され、民間資本区間である雲井〜三省区間は、先月27日、着工式を行った。

A路線は2023年末に開通予定である。

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