コーロングローバルは21日、売上高の変動公示を通じて2017年の連結ベースの営業利益が695億ウォンで、前年比14.5%増加したと明らかにした。 同期間の売上高は3兆6536億ウォンで、14.7%増え、当期純利益は143億8402万ウォンで、134.4%増加した。
主力事業部門の建設事業が最近数年間の住宅市場の好況による影響で、良質のプロジェクトが本格化することを受け、業績の改善振りがはっきりしてきた。 2017年の累計基準で年初ガイダンス(暫定値)を超過達成し、予想値を上回ったというのが会社側の説明だ。
昨年の新規受注は2兆4800億ウォンを達成した。 受注残高も2016年末の6兆5800億ウォンから2017年末基準で7兆2400億ウォンに10%以上跳ね上がった。 今年の住宅分譲も約1万4000世帯が計画されているだけに、今年も良い実績が期待されている。
BMW部門で初めて売上1兆を超えたことも注目される。 昨年、7年ぶりにBMW 5シリーズのフルチェンジモデルが発売され、新車効果が反映された。 ともに高いシェアを基にしたアフターサービス(A/S)事業部門の安定的な成果が流通事業部門の成長を主導した。
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