カンヌの女王チョン・ドヨン、全州国際映画祭のチケット1千枚、疎外階層に寄付

[写真=亜洲経済]


女優チョン・ドヨン(44)が映画俳優たちの寄付の集まりである「シネマエンジェルプロジェクト」に参加して第18回全州(チョンジュ)国際映画祭の観覧チケット1千枚を文化疎外階層に寄付したと映画祭側が2日明らかにした。

基金はバーバリーコリアの後援とハーパーズバザーと共同進行した写真撮影を通じて造成された。

チョン・ドヨンは1日に開かれた寄付式で"意味のあるプロジェクトに参加できて嬉しい"、"より多くの方が映画を通じて泣いたり笑ったり、お互いに共感し共にできることを望む"と伝えた。

2007年に発足したシネマエンジェルプロジェクトは、文化疎外階層のための映画観覧券の寄付、短編及び独立映画の後援、ソウルアートシネマフィルム寄贈などの支援活動を行っている。

一方、チョン・ドヨンは2009年にもこの集まりを通じて釜山国際映画祭のチケットを寄付しており、歴代シネマエンジェルとしては国民俳優アン・ソンギをはじめ、ソン・ガンホ、ソル・ギョング、ファン・ジョンミン、パク・ヘイル、ユ・ジテ、リュ・スンボム、カン・ヘジョン、コン・ヒョジン、ペ・ドゥナ、スエ、シン・ミナ、故チャン・ジニョン、イ・ナヨン、キム・ジュヒョク、シン・ハギュン、チョン・ジェヨン、ハ・ジョンウ、キム・ガンウ、イ・ビョンホン、イム・スジョン、チャ・スンウォン、ソン・ヘギョ、キム・ミニ、イ・ソム、イ・ジョンジェが観覧チケットを寄贈した。
 
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