江原ランドは1日に理事会を開いて非カジノ部分の収益構造の改善に向けてシンガポール現地事務所設置案の原案議決した。
2015年基準、江原ランドの総売り上げでカジノ部門が占める割合は95%にも達する。国内の訪問が毎年増加している東南アジア観光客誘致で非カジノ部分の収益構造を改善するという戦略だ。
特に団体中心の低価格の販促ではなく、一定所得水準以上観光客をターゲットにした高級化マーケティングに集中するという計画だ。
2016年の江原ランドを訪れたシンガポールと香港観光客は2014~15年の年平均より12.9%増加した。江原ランドは今年3月、シンガポールに連絡事務所を開いて運営成果によって支店に拡大することにした。
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