大統領府(青瓦台)イ・ヨンソク警護室次長は5日、「チェ・スンシルゲート」国政調査特別委員会で「セウォル号7時間」の疑惑と関連し、“確認した結果、セウォル号惨事当日外部から大統領官邸に入った人員はないものと確認された”と答えたことがある。
しかし、6日、“セウォル号が沈没していた4月16日、江南区清潭洞の有名な美容院の美容師を呼んで髪のセットをするのに90分を無駄にした”ということが報道され、大統領府は“中央災難安全対策本部訪問指示をし、警護が出動準備をす間に書面報告を受けながら20分間髪の手入れをした”と説明した。
7日の朝もチョン氏はパク大統領の髪をセットして自分が運営する美容室に午後1時24分頃歩いて到着したが記者たちのインタビュー要請には何も答えなかった。
しばらくして、美容室に窓には黒いビニールが張られ取材拒否という意思を伝えたまま姿を現さなかった。
現在、国会捜査特別委員会はチョン・ソンジュ院長の証人出席を要求した状態だ。
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