[韓国タイヤ、トヨタのシエンタに新車用タイヤ供給]
韓国タイヤがトヨタの新型MPV(多目的車両)のシエンタ(Sienta)に新車用タイヤ(OET)を供給すると27日、明らかにした。
韓国タイヤは2013年、トヨタのカローラ、ホンダのシビック、日産のアルティマなど日本の3大完成車メーカーの代表モデルに新車用タイヤの供給を実現させ、グローバル技術力に基づく最上の品質競争力を立証した。 今回にトヨタシのエンタまでに新車用タイヤ供給を追加し、ブランド価値を一段階引き上げたと説明した。
特に韓国タイヤは2015年、トヨタのアグア(Agya)に続き、今回のシエンタOEの供給を通じてアセアン地域のOEポートフォリオを強化し、ブランド認知度を高めることによって、本格的な市場攻略に乗り出すという方針だ。
トヨタのシエンタに供給される新車用タイヤはアセアン地域の新興市場であるインドネシアで販売するKinergy EXだ。 Kinergy EXは雨道と乾いた路面で優れた制動力を備えた高い走行性能と高効率が結合された性能バランスを整えた。
また、トヨタのシエンタの「Modern、Active and Fun(現代的、活動的、面白さ)」デザインコンセプトと現地の道路条件を考慮したパターン設計で運転者に最適化されたドライビング満足感を与えるなど優れた走行騒音性能は楽な乗り心地を提供する。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
