ハンファテックウィン、韓国型発射体の液体ロケットエンジン製作

[ハンファテックウィン、韓国型発射体の液体ロケットエンジン製作]



ハンファテックウィンは最近、韓国航空宇宙研究院(航宇研)と141億ウォン規模の韓国型発射体(KSLV-Ⅱ)液体ロケットエンジンの製作契約を締結した。

ハンファテックウィンが今回に製作する品目はロケットの心臓である「液体ロケットエンジン」とエンジンに燃料と酸化剤を供給する「ターボポンプ」だ。 今年末までに75t級エンジンとターボポンプ各1基、7t級エンジン1基を納入する予定だ。

液体ロケットエンジンは短い燃焼時間の間、高温、高圧、極低温など極限環境を耐えなければならないため、燃焼安定化、耐熱合金技術、極低温物質取の扱技術などを複合適用しなければならない最先端技術の家弱体だ。

少数の先進国だけが保有した最先端技術で、国家間の技術移転がほとんどなく、独自の技術確保が重要な分野だ。

ハンファテックウィンは韓国型発射体の事業初期段階から宇宙発射体の中核技術であるエンジン、ターボポンプだけでなく、各種バルブ類の製作と試験設備構築に参加している。 今回の契約を通じて韓国型発射体2段階事業(2015~2018年)にも参加し、航空宇宙技術力を認められるようになった。
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