農食品部、農産物オンライン直取引市場「隣の農村」開場



農産物のオンライン直取引市場である「隣の農村(www.enongchon.com) 」が9日から本格開場することになった。

8日、農林畜産食品部によると、隣の農村は生産者が商品登録をすればキュレーターが生産者があげた商品を検索し、隣の農村で提供する個別ショッピングモールである「キューログ」に入店させ、消費者に販売するという方法で運営される。

消費者がキューログで農産物を買えば、隣の農村の運営者が購買情報を生産者と宅配社に伝えて、農家から消費者に農産物を直接配送することになる。精算と事後管理は運営会社であるシエンティテックが引き受ける。

大韓民国の国民なら誰でも加入し、隣の農村キュレーターで活動することができ、キューログを通じて行われた販売代金の一定比率を収益で得ることができる。

広報しようとする商品の買い入れ費用と在庫管理の負担がなく、無資本創業が可能でモバイルでも隣の農村サービスを利用できて出退勤時間、休み時間などの時間を利用していつでも、どこででもキュレーター活動が可能である。

農食品部関係者は「隣の農村は従来の農産物流通構造を改善したプラットホームとして健全な創業活性化に寄与し、国内の産農産物の価格安定と消費促進で農家の所得を増大させることができるだろう」と話した。

(亜洲経済オンライン)
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