「海女文化」ユネスコ人類無形遺産登録推進する

文化財委員会の無形文化財分科委員会は、去る19日、第7回会合において、「済州海女文化」を、2015年にユネスコ人類無形遺産の代表リスト登載対象申請銘柄に選定したと20日明らかにした。

選定理由は、済州の海女文化が済州島を中心とした当社の代表的な無形遺産だからだ。最近、日本の海女のユネスコ人類無形遺産登録推進など、国内·外的な環境も考慮したことが分かった。

日本でも石川、三重両県で「海女文化」の無形文化遺産登録を目指す動きがあるが、政府レベルで韓国が日本に先行した。

済州海女文化は2012年、韓国の無形遺産国のリストに登載されている。

文化財庁は、済州の海女文化のユネスコ人類無形遺産登録推進戦略と実施計画(Road Map)を用意するために来る27日にユネスコ人類無形遺産分野の関係者や専門家が参加している関係の専門家会議を開く予定だ。

文化財庁が来年3月末までにユネスコに登録申請書を出せば、2015年5〜10月に審査補助器具(ユネスコ無形遺産委員会傘下の審査小委員会)の評価を経ることになる。そしてその年の11月ごろ開かれるユネスコ第9回無形遺産保護政府間委員会で済州海女文化の登載どうかを決定することになる。

(亜洲経済オンライン)

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