米記者、中国取材中にハッキング被害…「安保・経済チームを狙った」
中国の取材を担当した米紙ワシントン・ポストの一部記者の電子メールアカウントがハッキングされたことが分かった。 ウォールストリートジャーナル(WSJ)は15日(現地時間)、WPがハッカーが自社記者のマイクロソフト(MS)アカウントを通じて業務用Eメールを閲覧した可能性を捕捉し、12日から調査に着手したと報道した。 ハッキングの対象は国家安保チームと経済政策チーム所属の記者たちで、一部は中国関連イシューを取材してきたという。匿名を求めた関係者によると、会社側は今回の事件が外国政府の仕業である可
2025-06-16 10:56:06