[2023 APFF] カン・テス韓銀部長「来年の物価上昇率は2%台に下がる…原油価格など不確実性は依然として高い」
昨年下半期6%台を上回っていた韓国の物価上昇率が徐々に鈍化基調を示し、今年は年平均物価上昇率が3.5%、来年末には韓国銀行物価目標値である2%に近づくだろうという見通しが出た。ただ、国際原油価格と公共料金の上昇、二次波及などは物価鈍化基調に悪影響を及ぼす主要変数になると観測された。 韓国銀行調査局のカン・テス物価雇用部長は21日午前、ソウル中区(チュング)プラザホテルで開かれた「2023アジア太平洋金融フォーラム(APFF)」で、「最近の物価状況と主要リスク」をテーマに基調講演を行い、「この2年間、
2023-03-21 16:50:12