![[写真=SKエコプラント]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/09/02/20250902113704864663.png)
SKエコプラントが造船・海上風力専門子会社であるSKオーシャンプラントの売却作業に本格的に着手した。 優先交渉対象者としてはジオーシャン資産運用が選定された。
1日、業界によると、SKエコプラントは保有しているSKオーシャンプラントの経営権持分36.98%を処分することにし、最近、優先交渉者としてジオーシャン資産運用を確定した。 取引規模は約4700億ウォン水準と推算される。
SKオーシャンプラントは海上風力下部構造物、海洋プラント、特殊船建造、船舶修理・改造など海洋・造船分野を網羅する専門企業だ。 2022年9月にSKエコプラントが買収した以後、エコエネルギー転換と相まって海上風力市場の核心系列会社として注目されてきた。
SKエコプラントは大規模な投資で増えた財務負担を減らし、核心事業に力量を集中するために構造調整を断行してきた。 これに先立って、海外の水処理子会社、環境事業の一部を売却したのに続き、今回のオーシャンプラントの持分売却も財務構造の改善と選択と集中戦略の一環と解釈される。
一方、SKオーシャンプラントは今年上半期基準で売上約5千億ウォン、営業利益266億ウォンを記録し、造船・海洋部門の安定的な実績を続けている。
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