2026. 11. 07 (土)

国会入法博覧会での立法要求…「子どもAIの安全を確保すべき」

  • 2026年国会入法博覧会の様子…脆弱層基準の補完など「百家争鳴」

6日、国会議事堂本館前の中央芝生広場で開催された『2026国会入法博覧会』の現場を訪れた市民と青少年が各団体のブースを回り、政策提案や体験に参加している。 [写真=最有真記者]
6日、国会議事堂本館前の中央芝生広場で開催された『2026国会入法博覧会』の現場を訪れた市民と青少年が各団体のブースを回り、政策提案や体験に参加している。 [写真=最有真記者]
6日、『2026国会入法博覧会』の現場には、前日に続き政策を直接提案し、展示場を観覧しようとする市民の足が絶えなかった。体感温度6度の肌寒い秋風も国会中央芝生広場の熱気を削ぐことはなかった。

その中で、子どもたちの笑い声が響く『未来ゾーン』ブースが目を引いた。未来ゾーンには、国会未来研究院、韓国航空宇宙研究院、緑の傘、グッドネイバーズインターナショナルなど市民団体や研究機関が集まった。
AIの危険から政策参加まで…現場からの学生たちの声
ブース周辺では、制服を着た青少年たちがおでんやお菓子を食べながら祭りの雰囲気を楽しんでいた。しかし、食べ物体験の裏側に掲示された子ども・青少年のデジタル利用実態と立法要求は重く迫ってきた。

緑の傘が実施した調査によると、18歳未満の子ども・青少年3300人のうち94.4%が生成型人工知能(AI)チャットボットを使用した経験があり、10人中2人は24時間会話が可能という理由でAIを利用していた。問題は安全基準の欠如である。緑の傘の『生成型AIチャットボット安全設計のためのイシュー・ブリーフ』によれば、回答者の35.1%がAIを人間に似た存在として認識しており、41.0%はAIが示した回答に従って直接行動したことがあると答えた。

現場の緑の傘の関係者は「AIを利用する子どもは急増しているが、現行法では人工知能の脆弱層は高齢者と障害者に限られており、子どもが除外されている」とし、「年齢確認及び本人認証手続きを強化し、子どもをAI脆弱層に明記する人工知能基本法と情報通信網法の改正が急務である」と述べた。
グッドネイバーズのブースに設置された『青少年が政策に参加するために何が最も必要か』現場調査版。青少年観覧者は政策決定過程に直接参加する機会項目に最も多くのステッカーを貼った。 [写真=最有真記者]
6日、国会で行われた入法博覧会内のグッドネイバーズブースに設置された現場調査版。多くの青少年観覧者が青少年の政策参加のために『政策決定過程に直接参加する機会』が必要だと答えた。 [写真=最有真記者]
危険にさらされることへの保護要求とともに、当事者として政策に直接声を上げたいという熱望も続いた。隣のグッドネイバーズブースでは、青少年たちが希望する立法要求をポストイットに書き込み、壁面を埋めていた。

成人と青少年に分かれて行われた「青少年が政策に参加するために何が最も必要か?」というアンケート調査では、青少年の支持は『政策決定過程に直接参加する機会』に集中した。保護対象を超えて意思決定テーブルに直接座りたいという現場の要求である。
「教権が崩れれば被害は学生のもの」…現場教師の別の立法要求
子どもたちがこのようにAI安全基準と政策直接参加という立法要求を出している中、向かいのブースでは彼らを現場で指導する教師たちが別の視点から現実的な問題を提起していた。教師労働組合連盟のブースでは、児童福祉法と児童虐待処罰法の改正の必要性とともに教権保護に関する声が続いた。

最近、教師5206人が政党加入申請書を提出したが、両党が受け取りを拒否した事態に関連し、ブースで出会った南楊州の中学校の歴史教師は「政党加入自体が目的というよりは、韓国の教師に適用された制度的制約がどれほど大きいかを示すための試みであった」と説明した。

ブースに配布された案内文には、無分別な児童虐待の通報により、正常な生活指導さえも情緒的虐待にされ、教師が長期間検察調査を受ける教育現場の空白状況が記されていた。その教師は「教権が崩れ、教室内の教育が適切に行われなければ、その被害は結局子どもたちに戻る」とし、児童福祉法及び教員地位法の改正の必要性を訴えた。

一方、入法博覧会はこの日、二日間の日程を終え、終了する。各ブースで集まった市民の投票結果と署名を基に、国会内で関連法案の提出と改正議論が進む見込みである。




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