2026. 11. 07 (土)

ロースクールの結員補充制度廃止を求める弁護士協会

  • 文部科学省、2029年度までの延長を法令改正案として公表

  • 一時的制度が事実上恒常化…学費補填手段に変質

写真=聯合ニュース
[写真=聯合ニュース]

韓国弁護士協会は、文部科学省に対し、法学専門大学院(ロースクール)の結員補充制度の追加延長を撤回するよう求めた。学齢人口の減少や法律サービス市場の変化を受け、法曹人材育成の規模を再検討すべき状況において、結員を理由に定員外の新入生を追加選抜する制度を維持することは適切ではないとの見解である。

弁護士協会は4日、声明を発表し、「我が国は人口構造と法律サービス需要の変化、広範な法曹類似職域の存在を十分に考慮せず、過去の法曹人材育成規模を惰性で維持している」と述べた。

続けて「AIの普及による採用環境の変化も重なり、若手弁護士の就職機会が減少し、法曹界の二極化の懸念も高まっている」とし、「このような現実を無視して大学の財政保全のために定員外の追加選抜を続けるべきではない」と強調した。

結員補充制度は、ロースクールで入学辞退や中退などにより結員が発生した場合、次年度にその人数分だけ定員外の新入生を追加選抜できる制度である。例えば、入学定員が100名のロースクールで学生8名が離脱した場合、翌年の基本入学定員100名に結員補充人数8名を加え、最大108名を選抜できる。

文部科学省は先月26日、結員補充制度の有効期限を2026年度から2029年度入学選考まで3年間延長する内容の法学専門大学院法施行令の一部改正案を公表した。この施行令改正案では、結員補充の上限を既存の入学定員の10%から7%に引き下げるが、入学定員が50名以下のロースクールには補充人数1名を加算することとされている。

弁護士協会は、補充上限を一部引き下げるだけでは根本的な問題を解決できないと指摘した。ロースクールがすでに法曹人材育成の中心制度として定着しているため、結員補充制度の存続自体が問題であるという。

結員補充制度は、ロースクールの設立初期に大学の財政負担や司法試験の併存による学生の離脱に対応するため、2010年度から2013年度にかけて一時的に導入された。しかし、施行期限が終了した後も5回延長され、今回の改正案が施行されれば6回目の延長となる。

弁護士協会は、一時的に導入された制度が繰り返し延長され、事実上恒常化していること、特に学生の離脱によって減少した学費収入を定員外の新入生選抜で補填する手段に変質していると見ている。

さらに、「法学専門大学院制度の初期定着という導入の名分が失われて久しいにもかかわらず、大学の財政保全のためだけに結員補充制度を繰り返し延長することはもはや正当化できない」と説明した。

また、結員補充制度がロースクールの教育環境改善を妨げる可能性があるとの懸念も示された。弁護士試験の合格率が低いロースクールや学生の離脱が発生したロースクールでも結員補充制度で学生を補充できるため、教育の質を向上させるインセンティブが減少し、大学間の競争も妨げられるという主張である。

法律上許可された編入学制度の実効性を低下させる点も問題視された。現行の法学専門大学院法は学生の編入学を許可しているが、大学が結員を定員外の新入生で埋めることで編入学の機会が制限されているという。

そのため、学校を移ろうとする学生は法学適性試験(LEET)や入学選考を再度受けなければならず、新入学に伴う追加の学費負担も抱えていると指摘された。

政府内部でも繰り返し延長に対する問題提起があったとされる。弁護士協会によると、2024年上半期には法務省が再延長に反対し、同年末には文部科学省も延長方式の問題を認め、制度改善のためのタスクフォース(TF)を構成することを予告した。

それにもかかわらず、今回の法令改正案はロースクールの『安定的運営』を掲げるだけで、有効期限を再度3年間延長する具体的な根拠を示すことができていないと批判された。

弁護士協会は、「一時的・例外的に導入された結員補充制度が、かえって法律が定めた定員制と編入学制度の趣旨を損なっている」とし、文部科学省に延長方針の撤回と結員補充制度の廃止を求めた。また、編入学・再入学など学士制度の正常化に向けた実質的な対策の策定も求めた。

一方、文部科学省は地方・小規模ロースクールの安定的運営のために結員補充制度が必要であるとの立場を示している。結員補充制度を廃止し編入学を活性化すると、学生が首都圏や大規模ロースクールに移動し、地方ロースクールの学生離脱が深刻化する懸念を示している。学生数の減少が学費収入だけでなく、科目開設など教育課程の運営にも影響を及ぼすと見ている。

文部科学省は今回の施行令改正案について、12月7日まで意見を募集する予定である。




* この記事はAIによって翻訳されました。
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