国内外のロボット企業402社が参加する韓国最大のロボット産業展示会「2026ロボワールド(2026 Robotworld)」が、過去最大規模で幕を開ける。今年はヒューマノイドや四足歩行ロボットなど、人工知能(AI)基盤のロボットの性能を披露すると同時に、国防・公共分野での活用可能性を模索する。
産業通商資源部は4日から7日まで、京畿道・高陽市(キョンギド・コヤンシ)のKINTEX(キンテックス)で「2026ロボワールド」を開催する。今回のイベントには国内外の402の企業・機関が参加し、1,198小間(ブース)を運営する。参加企業数、ブース数ともに過去最大規模となる。
行事は、韓国製ヒューマノイドロボットによるKポップのダンスやテコンドーの型(プムセ)の実演で幕を開ける。参加企業は製造、物流、サービスなど多様な分野に適用されるロボット製品と技術を展示する。
特に、来年から初めて施行されるロボット公共普及事業を控え、「K-ロボット公共フリーマーケット」のPR館が運営される。同館にはライオンロボティクス(LION ROBOTICS)、LG電子、クロボット(Clobot)など22社が参加し、ヒューマノイドや四足歩行、四輪駆動、ケア(介護・見守り)ロボットなどを展示して核心機能を実演する。公共機関の関係者は現場でロボットの性能を直接確認し、企業側と導入の可能性について協議する予定だ。
国防分野へのロボット技術適用のための「K-国防商用ロボット技術ロードショー」も用意される。民間ロボット企業と国防関係者が、技術適用の道筋や協力の可能性を模索する場となる。
これに先立ち、政府は今年9月の国家先端戦略産業委員会で、ロボット産業を含む国家先端戦略産業の特化団地3カ所を追加指定した。産業通商資源部は、2030年までにAIロボット20万台を普及し、量産基盤を整えるという計画も提示している。
会期中には、ロボット産業国際カンファレンスや輸出商談会、投資誘致商談会などが開催される。
開幕式に合わせて行われる機械・ロボット産業発展有功者表彰式では、SBBテックのリュ・ジェワン代表がロボット中核部品の国産化に寄与した功績により産業褒章を受章する。大統領表彰2人、国務総理表彰4人など、計25人に表彰が授与される。
産業通商資源部のイ・ミンウ産業成長室長は「我が国は豊富な製造データと優れた技術人材を擁しており、ロボット強国へと飛躍する潜在力が十分にある」とし、「ロボット産業が『第2の半導体産業』へと成長できるよう、政策支援を強化していく」と述べた。
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