現代ロテムは19日、現代ウィアの特殊事業部を3583億8600万円で買収すると公表した。買収金額は、特殊事業部の営業価値4800億円から、賃貸対象の土地・建物1170億円を除いた金額である。
両社はこの日、取締役会を開き、特殊事業部の営業資産・負債など事業一切を譲渡・譲受する案を可決した。特殊事業部の従業員200名余りは全員雇用を継続することに決定した。慶南昌原市の生産工場は現代ウィアが所有権を維持し、現代ロテムが賃貸して使用する方式で運営される。現代ウィアは来月27日に臨時株主総会を開き、営業譲渡案に対する賛否投票を行う。
現代ロテムが現代ウィアの買収を推進する背景には、地上兵器事業の一元化による競争力の確保がある。これまで関連会社に分かれていた戦車と火砲の生産能力を統合することで、部品調達や生産過程の効率性、さらにはコスト削減効果も期待できる。現代ウィアが保有する大口径火砲や遠隔射撃制御システム、対ドローン防御技術などを活用すれば、既存の戦車中心の防衛事業を多様な地上兵器システムに拡大する余地も生まれる。
特に今回の買収は、現代ロテムが防衛産業の新たな突破口を開く必要がある時期に行われたことに意義がある。現代ロテムはこの日、連結基準で今年第3四半期の売上1兆6207億円、営業利益2471億円を記録したと公表した。売上は前年同期比0.1%増加した一方、営業利益は11%減少した。
特に防衛・ロボット・水素部門の第3四半期の売上と営業利益は8412億円、2360億円で、前年同期比それぞれ10.1%、10.5%減少した。該当四半期の防衛・ロボット・水素部門の受注額は3445億円にとどまった。ポーランドのK2戦車契約の数量が1次から2次に移行する過程で売上の空白が生じたと考えられる。ポーランドに続き、ペルーやルーマニア、イラクなどへのK2戦車の輸出拡大を推進している現代ロテムが、垂直一元化を急ぐ理由である。
業界では、今回の買収により現代ロテムがハンファエアロスペースと地上兵器分野で競争力を高めることができると見ている。現代ロテムはK2戦車とK806・K808輪型装甲車を、ハンファエアロスペースはK9自走砲やAS21レッドバックなどでグローバル市場で競争している。昨年7月、陸軍の多目的無人車両事業ではハンファエアロスペースが最終事業者に選定された。
チェ・ギイル 上智大学軍事学科教授は「今回の買収決定により一元化を完成させた現代ロテムは、グローバル市場で競争力を確保した」と述べ、「現代ロテムのK806・K808輪型装甲車とハンファエアロスペースのレッドバック事業群では競争が拡大するだろう」と語った。
* この記事はAIによって翻訳されました。
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