人工知能(AI)インフラ管理・運営ソフトウェア企業ラブルアップがコスダック上場を契機にグローバル市場攻略に乗り出す。グラフィック処理装置(GPU)資源管理からAIモデルの学習・推論・サービング、トークン管理までを網羅する統合プラットフォームを前面に事業領域を拡大し、繰り返し売上基盤のビジネスモデルをもとに成長を続ける戦略である。
ラブルアップは19日、ソウル・汝矣島のコンラッドソウルで企業公開(IPO)記者会見を開き、コスダック上場を通じた成長戦略と今後の事業計画を発表した。2015年に学界向けのプラットフォームとしてスタートしたラブルアップは、研究中心の演算効率化から大規模演算資源管理へと技術を進化させてきた。自社開発のAIインフラ運営プラットフォーム『バックエンド・ドット・AI(Backend.AI)』を主力として企業や機関のAIインフラ構築と運営を支援している。
バックエンド・ドット・AIはGPU・神経網処理装置(NPU)などのAIアクセラレーター資源管理からモデル開発・学習、推論・サービングまでAIインフラ運営の全過程を統合支援する。最近ではAIエージェントとトークン管理領域に事業範囲を広げている。
同社は実際の産業現場で蓄積した運営経験を競争力として強調した。サムスン電子、現代モービス、KT、信韓銀行、サムスンソウル病院など国内外120以上のサイトでプラットフォームを運営しており、単一サイトで2000台以上のGPUを管理した経験も持つ。ラブルアップによると、GPU活用率を従来の30%から85%に引き上げ、GPU予算を40%削減する成果を上げた。
大規模AIモデル運営分野でも実績を積んでいる。政府の独自AIファウンデーションモデルプロジェクトでアップステージコンソーシアムのインフラパートナーとして参加し、1次から現在まで累積2500台以上のNVIDIA B200・H100 GPUを活用したモデル学習を支援し、大規模インフラ運営能力を証明したという。
グローバル企業との協力も拡大している。2018年にNVIDIAの『AIカンファレンスインセプションアワード』を受賞して以来、協力関係を続けており、2021年にはアジア太平洋地域初の『DGX-レディソフトウェアパートナー』に選ばれた。インテルとはAIアクセラレーターの共同性能検証を進めている。最近では2026 OCPグローバルサミットでインテルGPU Dシリーズエコシステムパートナーとして参加した。
ビジネスモデルの面では、繰り返し売上を基盤とした成長構造が特徴である。ラブルアップは顧客のGPU増設や次世代GPU交換、AI活用拡大が追加ライセンス売上につながる年間サブスクリプション型『ランド・アンド・エクスパンド(Land-and-Expand)』モデルを運営している。昨年基準で全体売上の中で繰り返し売上が占める割合は94.7%で、最近2年間の平均純売上維持率(NRR)は131.9%を記録した。
上場後にはグローバルAIインフラ市場への進出を本格化させる計画である。特にデータ主権確保と独自のAIインフラ構築需要が高まる『ソブリンAI』市場を狙い、グローバルネオクラウド事業者を核心顧客群として攻める。アメリカ・イギリス・シンガポールなど現地リセラーとの協力を基に北米やヨーロッパ、日本、東南アジア、中東などへ事業範囲を拡大する方針である。
新製品を通じた事業多角化も推進する。データセンター中心のAIインフラ運営領域をPC・ワークステーションなどに拡張するAIを開発し、多重AIモデルルーティングとトークン使用量・コスト管理を支援する『コンティニュームスイート(Continuum Suite)』も公開した。今後、これを統合した『ラブルアップトークンファクトリースイート(Lablup Token Factory Suite)』を通じてインフラ管理からモデル推論、トークン運営までを網羅するプラットフォームへと発展させる計画である。
シン・ジョンギュラブルアップ代表は「過去10年間に蓄積した独自のAIインフラ運営技術とグローバル企業との協力経験を基に技術競争力を検証してきた」と述べ、「コスダック上場を契機にグローバル事業を本格的に拡大し、GPU中心のインフラ管理からAIモデルとトークン運営まで事業領域を広げ、グローバルAIインフラソフトウェア企業に成長する」と語った。
ラブルアップの総公募株式数は218万株である。希望公募価格範囲は1万9000~2万2000ウォンで、これに伴う公募予定金額は414億~480億ウォンである。機関投資家対象の需要予測はこの日まで行われ、一般申込は22日から23日に実施される。来月3日に上場予定で、代表幹事はNH投資証券である。
* この記事はAIによって翻訳されました。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。
