国際通貨基金(IMF)が13日までに発表した世界経済見通し(WEO)のデータによると、今年の韓国の1人当たり国内総生産(GDP)が初めて4万ドルの大台を突破する見通しとなった。
IMFの集計に基づく今年の韓国の1人当たりGDPは4万3,512ドルと予想された。これは前年の推計値である3万6,408ドルから19.5%(7,104ドル)増加した数値となる。今後の見通しについては、2027年に4万9,277ドル、2028年に5万2,100ドル、2029年に5万4,604ドル、2030年に5万7,112ドル、2031年に5万9,919ドルへと、右肩上がりの基調が続くとIMFは予測している。
主要国との比較では、順位の変動や競合の構図が見られる。昨年まで韓国より上位だった日本の1人当たりGDPは、今年は韓国を下回り、両国の間には8,112ドルの差が生じる見込みとなった。IMFは、こうした日韓間の1人当たりGDPの逆転現象が2031年まで継続すると予想している。
一方、台湾との比較では、今年は台湾が4万3,951ドルとなり、韓国を439ドルほど上回ると集計された。ただし、来年には韓国が台湾を約1,863ドル差で上回って順位が入れ替わり、その後再び2030年に台湾が韓国を逆転するなど、両国間の接戦が続くものと分析された。
名目GDPの総額については、今年は韓国が2兆2,458億ドルを記録した後、来年は2兆5,395億ドル、2031年には3兆693億ドル規模へと拡大する見通しが示された。
また、マクロ経済の成長指標も上方修正された。IMFは今年の韓国の実質GDP成長率を3.3%と提示した。これは昨年7月時点の予測値である2.6%から0.7%ポイント引き上げられた数値であり、その上方修正幅は世界平均(0.1%ポイント)や先進国平均(0.4%ポイント)を上回っている。来年の韓国の経済成長率予測も従来の2.5%から2.8%へと0.3%ポイント引き上げられた。
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