7日、労働界によると、ハンファオーシャンと元請け労働者で構成される全国金属労働組合ハンファオーシャン支部は、この日午後27回目の賃金交渉を行った。
ハンファオーシャンはこの交渉で、基本給13万8689円の引き上げと一時金750万円の支給を含む3回目の提案を労組に提示した。基本給の引き上げ分は、ベースアップ11万5000円と昇給・昇格分2万3689円で構成されている。適用時期は今年3月1日である。
一時金は、合意時一時金450万円と相互支援金100万円、AX革新奨励金200万円を含む合計750万円である。労組総会で合意案が可決されれば、銀行営業日基準で5日以内に支給するという条件も提示された。
福利厚生案も拡大した。会社側は年間100万円相当の福利ポイントを支給し、就学前の子供支援金を従来の月10万円から30万円に引き上げる案を提示した。慶弔金の一部引き上げや葬儀サービスの提供、定年退職者の再雇用案なども含まれている。1966年生まれの場合、定年後1年間の契約社員として61歳まで勤務できる内容である。
さらに、今年の賃金交渉が合意に至った場合、特別休暇1日を付与し、労使実務交渉団で構成される「成果給制度改善タスクフォース(TF)」を今年末まで運営する案も示された。TFでは営業利益や売上高、営業利益率、安全指標などの客観的指標を基に成果給支給基準を策定する予定である。
労組は基本給14万9600円の引き上げと賞与900%の支給、定年延長、成果給支給制度の改善などを要求している。基本給の引き上げ額だけを見れば、労組の要求案と会社側の3回目の提案の差は1万911円に縮まった。しかし、賞与や成果給支給方式などでは依然として立場の違いが残っている。
前回、会社側は2回目の提案で基本給10万円の引き上げと一時金650万円の支給、年間100万円相当の福利ポイントの支給を提示した。今回の3回目の提案で基本給と一時金の規模をそれぞれ引き上げ、労組との間の隔たりを縮める努力をしている。
労使は6月4日の顔合わせ以降、前日までに合計26回の交渉を行ったが、まだ合意案をまとめることができていない。労組は先月、巨人クレーンの稼働を停止させるなどストライキを続けている。
元請け労組との賃金交渉とは別に、下請け労組との団体交渉も本格化する。ハンファオーシャンは8日午後2時に社内で全国金属労働組合巨済統営固城造船下請け支部とウェリーブ支部などとの初の団体交渉を行う予定である。
下請け労働者が元請けのハンファオーシャンに対して団体交渉を要求してから約7ヶ月が経過した。
今回の交渉は、中央労働委員会がウェリーブ所属の労働者もハンファオーシャンの団体交渉の対象に含めるべきだと判断したことを受け、ハンファオーシャンがこれに不服申し立てを行い、裁判所に出した執行停止申請が1日に却下されたことにより行われることになった。
交渉が遅延する中、強仁石金属労組巨済統営固城造船下請け支部長など組合員6名はハンファオーシャン巨済事業所で高所農政に突入した。彼らは団体交渉が終了するまで農政を続ける方針である。
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