2026. 10. 08 (木)

2026年国会教育委員会 国政監査での最初の発表「ソウル大学10校設立」来年度に2校以上の追加支援を計画

  • 国会教育委員会の国政監査…李在明政権の重点政策「ソウル大学10校設立」の評価と拡張計画を集中検討

  • 今年3校が選定され、地域拡大を加速…最教育長「国会の予算審議を経て増やす」

  • 安圭白「理工系偏重で『KAIST10校』に変質…人文学の消滅を防ぐ補完策が必要」

  • 姜京淑「拠点国立大学間の格差が極端…UCモデルのように専任教員・財政のバランス支援が必要」

国会教育委員会に所属する安圭白民主党議員が最教育長に質問している写真 国会議案中継システム画面キャプチャ
国会教育委員会に所属する安圭白民主党議員が教育部に対する国政監査で最教育長に質問している。 [写真=国会議案中継システム画面キャプチャ]
政府の核心的な高等教育改革課題である『ソウル大学10校設立』事業の対象大学が、今年選定された3つの拠点国立大学に加え、来年度には最低2校以上追加される見込みである。また、地域戦略産業との連携過程で人文学が疎外され、『KAIST10校設立』に変質しているとの懸念が示され、拠点国立大学間の格差解消のためには大胆な教員拡充と財政支援が必要であるとの指摘も強くなされた。

7日、国会教育委員会の国政監査で、最教育長は『ソウル大学10校設立』事業の今後の拡張計画についての議員の質問に対し、「国会の予算審議過程と予算状況を総合的に考慮し、来年度にも2つ以上の地域(大学)を追加できるよう努力する」との公式見解を示した。

この日の国政監査では、政策の外延拡張だけでなく、政策推進過程で明らかになった構造的盲点や疎外分野に対する厳しい批判が続いた。

まず質問に立った安圭白民主党議員は、「名前は『ソウル大学10校設立』だが、実際の設計図は事実上『KAIST10校設立』になっているのではないか」と政策の理工系偏重現象を指摘した。

安議員は、「地方はすでに産業と雇用が理工系中心に形成され、男性が多い都市化が進んでいる。人文学系の若者はソウルに上京する以外に選択肢がない現実だ」と述べ、「推理力や企画力などの人文学的素養が支えなければ理工系も発展できないが、現在の政策には人文学的素養を持つ大学育成策が全く見えない」と指摘した。続けて、「地方拠点国立大学で人文学を消滅させるようなことはあってはならず、人文学と自然科学が共生するモデルを見つけなければならない」と訴えた。

これに対し、最教育長は「地域戦略産業の成長エンジンと連携した人材育成に焦点を当てるあまり、理工系中心に偏っている限界があった」と認めた。最教育長は「指摘された部分には100%共感する」とし、「基礎学問がより重要であるため、来年度の人文社会研究所支援事業予算を今年の2倍近く増やすなど、人文学分野への投資拡大と政策補完に積極的に取り組む」と答えた。

続いて、姜京淑議員はアメリカのカリフォルニア大学(UC)体制との比較分析を通じて、拠点国立大学間の格差解消とインフラ支援の構造的限界を指摘した。姜議員は、「アメリカの10のUCキャンパスは大学間の偏差がほとんどないが、我が国はソウル大学が世界81位である一方、済州大学は1001位にとどまるなど、拠点国立大学間の偏差が非常に深刻である」と指摘した。また、「我が国の拠点国立大学はUCより大学院生が8000人以上多いにもかかわらず、指導する専任教員数は半分にも満たず、予算規模は10分の1に過ぎない」とし、「世界水準の研究競争力を持つためには1300人の教員を大幅に増員し、全面的かつ均衡的な投資が先行しなければならない」と強調した。

「今年3校が選定されて支援中だが、来年度に追加公募及び選定計画はあるか」という姜議員の質問に、最教育長は「各大学の準備状況や地域成長エンジンとの連携性などを総合評価し、国会の予算審議を経て最大限2校以上増やせるよう計画を立てて努力する」と再確認した。




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