2026. 10. 06 (火)

コスモックス、世界化粧品学会で32件の研究を発表…口頭発表はグローバル最多

  • 口頭発表は前年の2倍となる10件…優秀応用研究『トップ10』に選出

2026年9月28日から10月1日までオーストラリアのパースコンベンションおよび展示センターで開催された第36回世界化粧品学会IFSCC2026に参加したコスモックスの研究者たちの様子。
2026年9月28日から10月1日までオーストラリアのパースコンベンションおよび展示センターで開催された第36回世界化粧品学会(IFSCC)2026に参加したコスモックスの研究者たちの様子。[写真=コスモックス]


化粧品製造者開発生産(ODM)企業のコスモックスは、世界化粧品学会(IFSCC)で32件の研究結果を発表した。口頭発表は昨年の2倍となる10件で、グローバル基準で最多を記録した。また、『マイクロバイオーム生菌カプセル化プラットフォーム』は今年の優秀応用研究『トップ10』に選出された。

コスモックスは先月28日から今月1日までオーストラリアのパースコンベンションおよび展示センターで開催された第36回世界化粧品学会で、口頭発表10件とポスター発表22件を含む合計32件の研究結果を発表したと6日に明らかにした。

世界化粧品学会は、世界中の化粧品分野の研究者や専門家が研究結果や技術を共有する学術大会である。コスモックスは2014年に初めて参加して以来、今年までに累計105件の研究結果を発表している。今年の口頭発表は共同研究を含め、昨年の5件(共同研究含む)から10件に倍増した。これはグローバル基準での最多発表件数である。

口頭発表は学会の審査を経て選ばれた研究を対象に行われる。世界化粧品学会は口頭発表者に対して、学問的原理の解明に焦点を当てた『基礎研究アワード(Fundamental Research Award)』と技術の応用を扱う『応用研究アワード(Applied Research Award)』を授与する。

今年のコスモックスの口頭発表は、基礎(スキンケアおよび基盤技術)研究、メイクアップ、サンケア、ヘアケア、香料などの核心分野全般にわたって行われた。

特に紫外線防止分野では3件の研究結果を発表した。流動学・ホログラフィー分析を通じた無機紫外線防止剤の効能分析、天然由来の乳化剤を基にした紫外線防止剤の紫外線防止指数(SPF)・使用感向上のためのD-相乳化ソリューション、紫外線防止・色調調整・しわ改善のためのセルロース基盤の多機能フィルムなどである。

バイオ技術を活用した研究も公開した。『マイクロバイオーム生菌カプセル化プラットフォーム』は今年の優秀応用研究『トップ10』に選出された。その他にも、バイオ由来の発酵脂質を活用した熱安定性ラメラ液晶システムや南極マイクロバイオームを活用した現地臨床研究を発表した。

ヘアケア分野では、人工知能(AI)に基づく円形脱毛症予測モデルとグローバル頭皮脂質体分析研究結果を発表した。メイクアップ分野では、高温環境でのファンデーション持続性を高める温度感応型の要変性研究を、香料分野では香りの持続性のための貯蔵媒介放出研究をそれぞれ紹介した。

今年はコスモックスチャイナ研究革新(R&I)ユニットに所属する研究者2名も口頭発表に参加した。コスモックスインドネシアR&Iセンターはスキンケアとメイクアップ、素材分野の研究を含むポスター6件を発表した。

コスモックスの関係者は「昨年、化粧品業界で初の本賞受賞に続き、今年はグローバル最多の口頭発表という成果を得た」と述べ、「超格差技術リーダーシップを基に、グローバル市場をリードする革新製品を継続的に発表していく」と語った。

なお、コスモックスは韓国をはじめ、中国、アメリカ、イタリア、インドネシア、タイに合計10か所のR&Iセンターを運営しており、毎年売上高の5%を研究開発に投資している。今年第2四半期の連結基準売上高は7949億ウォン、営業利益は737億ウォンで、前年同期比それぞれ27%、21%増加した。





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