2026. 10. 06 (火)

民主党、DMZでの北朝鮮による地雷設置を確認し「明白な停戦協定違反を非難」

  • 新現英大臣「依然として責任回避…再発防止措置を実施せよ」

  • 合同参謀本部、国立科学捜査研究所の共同鑑定発表…「国境線要塞化を口実に設置」

合参部の楊鎮赫作戦部長が5日、ソウル・龍山区の国防部で行われた非武装地帯(DMZ)の地雷爆発に関する合同現場調査TFの最終調査結果発表ブリーフィングで、以前に回収したスジ反歩兵地雷を持ち上げている。写真=聯合ニュース
合参部の楊鎮赫作戦部長が5日、ソウル・龍山区の国防部で行われた非武装地帯(DMZ)の地雷爆発に関する合同現場調査TFの最終調査結果発表ブリーフィングで、以前に回収したスジ反歩兵地雷を持ち上げている。 [写真=聯合ニュース]

民主党は、非武装地帯(DMZ)で爆発した地雷が北朝鮮によって設置されたものであるとの軍の発表を受け、停戦協定違反であることを指摘し、除去などの措置を求めた。

新現英民主党大臣は5日、書面ブリーフィングを通じて「DMZの地雷爆発事故が北朝鮮軍が設置した地雷によるものであることが軍と国連軍の調査で最終確認された」と述べ、「明白な停戦協定違反である」と強調した。

続けて「それにもかかわらず、北朝鮮は依然として責任を回避している。強く非難する」とし、「非武装地帯に地雷を設置する行為は、朝鮮半島の平和と安定を脅かす挑発であり、国際社会の信頼を裏切る行為である」と指摘した。

さらに「北朝鮮は負傷した我が軍の兵士たちに直ちに謝罪し、設置した地雷を除去すべきである」とし、「再発防止のための実質的な措置も直ちに実施すべきである」と要求した。

新大臣は「軍は国連軍と緊密に連携し、停戦協定を遵守しつつ偶発的な衝突を防ぎ、軍事境界線(MDL)以南に設置された北朝鮮軍の地雷に対して実効的な措置を講じるべきである」と指示した。

続けて「民主党と政府は国民の生命と兵士の安全を最優先にし、韓国の安全主権を確固たるものにする」と述べ、「国際社会と協力し、朝鮮半島の平和と安定を守る責任を果たす」と付け加えた。

先月21日、我が軍がDMZ内の捜索路を開拓している際に地雷が爆発し、この事故で軍の兵士3名が負傷した。

合同参謀本部は26日から29日まで国連軍と共同で現場調査を行い、同日最終調査結果を発表した。

合同参謀本部現場調査タスクフォース(TF)の責任者である權大元合同参謀本部副部長兼陸軍中将はブリーフィングで「事案の重要性を考慮し、何度も国立科学捜査研究所の鑑定を実施した」と述べ、「北朝鮮の設置した地雷であることが最終確認された」と語った。

また「北朝鮮がいわゆる国境線要塞化作業を口実に軍事境界線(MDL)以南に設置したスジ反歩兵地雷によって、MDL以南で通常のDMZ作戦を行っていた我が軍の兵士が大きな負傷を負ったとの最終判断を下した」と説明した。




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