2026. 10. 06 (火)

2026年国政監査に召喚されたMBKパートナーズの金炳柱会長、ホームプラスと考慮亜鉛の問題が重なる

  • 国政監査の証人選定に不出席理由を提出...同行命令の可能性

  • ホームプラス・ロッテカード・考慮亜鉛など国政監査の問題が浮上

MBKパートナーズの金炳柱会長の写真(聯合ニュース・共同取材団)
MBKパートナーズの金炳柱会長 [写真=聯合ニュース・共同取材団]

ホームプラスの企業再生問題により、昨年の国政監査に呼ばれたMBKパートナーズの金炳柱会長が、2年連続で国政監査に出席することが注目されている。昨年は無責任な回答が物議を醸したが、今年もホームプラスやロッテカードなどMBK傘下企業の経営状況、考慮亜鉛の経営権争いなどの問題が山積しており、与野党が同行命令を出す可能性があると見られている。

5日、政治関係者によると、国会の産業通商資源中小企業委員会は7日の国政監査に金会長を証人として選定した。理由は、ホームプラスの企業再生後に投入した緊急経営安定資金や入店業者の被害について質問するためである。金光一MBK副会長も、ホームプラスの企業再生と経営責任を理由に証人に含まれた。

しかし、金会長は前日、金成源産業委員長に不出席理由書を提出したとされる。金会長は個別の投資先企業の経営には関与しておらず、ホームプラスも現在再生手続きが進行中で管理者が運営しているため、趙周延ホームプラス代表が国政監査に出席する方が適切であるというのがその理由である。

野党は不出席理由を認めるのは難しいとの立場である。与党もホームプラス問題に関心が高いため、両党の合意に基づいて同行命令状が発付される可能性がある。同行命令状を拒否すれば、国会侮辱罪で告発される可能性がある。

国会はこれまで金会長を継続的に召喚してきた。2015年にはホームプラスの買収に関して国政監査への出席を求めたが、海外出張を理由に不参加であった。2024年には考慮亜鉛の敵対的買収試みについて国政監査の証人に選ばれたが、これも不参加であった。昨年9月のロッテカードのハッキング事件に関する聴聞会も同様であった。

金会長は唯一、昨年の政治委員会の国政監査に出席し、質問に応じた。しかし、金会長は当時、自身はホームプラスの経営に関与していないためよく知らないという趣旨の回答を一貫して行い、与野党の議員から厳しい批判を受けた。

今年もMBK傘下企業の問題が国政監査の主要な課題として浮上しているため、金会長の召喚を求める声が一層高まる見込みである。検察は今年初め、金会長らMBKとホームプラスの経営陣4名に対し、特定経済犯罪加重処罰法に基づく詐欺や資本市場法違反などの容疑で逮捕状を請求した。しかし、裁判所は被害が大きいが逮捕するほどの合意が証明されていないとして、逮捕状を却下した。検察は先月10日、金会長を被疑者として召喚するなど補完捜査を続けている。

MBKが経営権を握るロッテカードは先月、取締役会を開き、382億ウォン規模の現金配当を決議し、論争を引き起こした。ロッテカードの営業利益は最近数年間減少傾向にあり、297万人の信用情報流出事件で45日間新規発行停止の制裁を受けた状況で、営業停止期間が終了するや否や大株主であるMBKなどに大規模な配当を行うことに対する論争が起こった。

2年目を迎えた考慮亜鉛の経営権争いについても指摘する声が大きい。44年連続営業黒字という大記録とともに、昨年は創業以来最大の業績を記録した考慮亜鉛を巡り、崔允範考慮亜鉛会長とMBK・英豊との間で争いが続いている中、企業売却に伴う利益を優先するプライベートエクイティファンドであるMBKが考慮亜鉛の経営権を確保することを黙認しないというのが与野党の政治界の共通した反応である。

国会関係者は「今年の国政監査で考慮亜鉛の経営権争いだけを理由にMBKパートナーズ側を証人として呼ばなかったからといって、政治界の関心が薄れたわけではない」とし、「現在考慮亜鉛が経営権防衛を比較的安定的に続けていることとは別に、MBKに関連するさまざまな問題を総合的に検討する必要があるという雰囲気は依然としてある」と述べた。



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