金民鐘は2日、日本名古屋愛知インターナショナルアリーナで行われた2026愛知・名古屋アジア大会柔道男子100kg以上級銅メダル決定戦で、マゴメドマル・マゴメドマロフ(アラブ首長国連邦)を延長戦の末、腿掛けで一本勝ちした。
これにより、金民鐘は2023年に行われた2022年杭州大会に続き、2大会連続で銅メダルを獲得した。
メダル獲得への道のりは平坦ではなかった。金民鐘は準々決勝で、杭州大会男子100kg級金メダリストのムザファルベク・トゥロボエフ(ウズベキスタン)と対戦した。トゥロボエフの攻撃に苦しんだ金民鐘は、後ろ足掛けで一本を奪われ、敗者復活戦に回った。
金民鐘は敗者復活戦でイェラシル・カジバエフ(カザフスタン)を腿掛けで一本勝ちし、銅メダル決定戦に進出した。
銅メダル決定戦は接戦となった。両選手は試合開始35秒で同時に指導を受けた。続いて1分51秒にマゴメドマロフが、2分18秒に金民鐘が2回目の指導を受けた。規定時間の4分内に勝負がつかず、試合は延長戦(ゴールデンスコア)に突入した。
金民鐘は延長開始40秒ほどで、左足の攻撃でマゴメドマロフをマットに倒し、一本勝ちを収めた。
金民鐘は韓国柔道の最重量級のエース選手である。2024年には国際柔道連盟(IJF)世界選手権で優勝し、同年のパリオリンピックで銀メダル、2025年の世界選手権で銅メダルを獲得した。今回の大会でも強力な優勝候補と見なされていたが、銅メダルに満足しなければならなかった。
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