2026. 09. 27 (日)

8年ぶりの女子跳馬金メダル、余書正が父・余弘哲と肩を並べる…次の目標はLA

  • 父娘揃ってアジア大会2度の頂点

24日、日本名古屋総合体育館レインボーホールで開催された2026愛知・名古屋アジア大会体操女子跳馬決勝で金メダルを獲得した韓国の余書正が太極旗を持って喜んでいる。写真=聯合ニュース
24日、日本名古屋総合体育館レインボーホールで開催された2026愛知・名古屋アジア大会体操女子跳馬決勝で金メダルを獲得した韓国の余書正が太極旗を持って喜んでいる。 [写真=聯合ニュース]

韓国の女子体操のエース、余書正が再びその実力を証明した。8年ぶりにアジア大会女子跳馬個人戦の頂点を奪還し、父である余弘哲と肩を並べた。

余書正は24日、日本名古屋総合体育館レインボーホールで行われた2026愛知・名古屋アジア大会体操女子跳馬決勝で14.483点を記録し、金メダルを獲得した。

特にこの日は、2018年ジャカルタ・パレンバンアジア大会以来8年ぶりの頂点奪還となった。余書正は2023年に開催された2022杭州アジア大会には出場しなかった。これは2024年パリオリンピック団体戦出場権がかかった世界選手権に出場する必要があったためである。

当時、杭州アジア大会では北朝鮮の安昌玉が優勝した。安昌玉は余書正のライバルとしても知られる選手である。安昌玉はこの日の試合で1回目の演技で安定した着地を見せたが、2回目の着地過程で大きなミスが出て最終得点は13.666点にとどまった。それでも余書正を除く競争相手よりも高難度の演技を披露し、銀メダルを獲得した。

一方、余書正は韓国体操の歴史を次々と塗り替えている。2018年の大会で韓国女子体操史上初の跳馬金メダルを獲得し、韓国体操史上初めて父娘がアジア大会同種目で頂点に立った。余書正の父、余弘哲は1994年広島アジア大会から1998年バンコクアジア大会まで2連覇を達成した。

また、2020年東京オリンピックでも同種目に出場し銅メダルを獲得した。これにより余書正は1996年アトランタオリンピック男子跳馬個人戦で銀メダルを獲得した余弘哲に続き、韓国体操を代表する父娘オリンピックメダリストとなった。この日のアジア大会金メダルを追加することで、余書正も余弘哲と同様にアジア大会個人戦跳馬で2つの金メダルを獲得した選手となった。

もちろん、余書正と余弘哲のキャリアにはまだ若干の差がある。オリンピック最高成績では銀メダルを獲得した余弘哲が銅メダリストの余書正より一歩前にいる。また、アジア大会で2連覇を果たした余弘哲に対し、余書正は1大会を欠場したという違いもある。さらに、余弘哲は広島大会とバンコク大会で体操男子団体戦の銀メダルも持っている。余書正が出場した女子代表チームは今回の大会で4位にとどまり、メダル獲得には至らなかった。

それでも、余書正のキャリアは現在進行形である。2028年LAオリンピック出場の意志を示しているとされており、余書正が再来年に行われるオリンピックで銀メダル以上の結果を出す場合、余弘哲のキャリアを超えることができる。



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