2026. 09. 14 (月)

サムスン電子、超企業労働組合が動行労組に「最勝浩委員長への侮辱をやめろ」と公式抗議

  • 動行労組のコミュニケーションで過激・侮辱的表現が問題に…謝罪・再発防止策を要求

  • 成果給の対立後、労働組合間の対立が続く…最委員長を巡る論争も相次ぐ

最勝浩 サムスングループ 超企業労働組合 サムスン電子支部 超企業労働組合 委員長 写真=聯合ニュース
最勝浩 サムスングループ 超企業労働組合 サムスン電子支部(超企業労組)委員長 [写真=聯合ニュース]

サムスン電子の最大の労働組合であるサムスングループ超企業労働組合サムスン電子支部は、他の社内労働組合である動行労組に対し、最勝浩委員長に対する侮辱的・暴力的な表現を中止するよう公式に抗議した。成果給問題で分裂したサムスン電子の労働組合間の対立が、相手の労働組合の指導部に対する発言の水準を巡る攻防に発展している。

14日、業界によると、超企業労組は最近、動行労組に公文書を送り、内部のコミュニケーションで最委員長やサムスン電子の社員に対して不適切な表現が使用されたとし、公式な見解と再発防止策を求めた。

超企業労組は、動行労組のコミュニケーションで最委員長を狙った身体的危害を暗示したり、死を言及するなど過激な表現があったと主張している。また、サムスン電子の社員や特定の事業部を侮辱する発言もあったと説明している。

これに対し、超企業労組は、該当発言に関する事実関係と動行労組の執行部がこれを認識していたかどうかを確認するよう要求した。問題発言に対して警告や削除などの別途の措置が取られたかどうかも明らかにするよう求めた。

超企業労組は、労働組合間の立場の違いや批判は可能であるが、特定の個人に対する侮辱や危害を暗示する表現は許容できないという立場である。該当発言に対する謝罪とともに、今後同様の事態が繰り返されないように内部基準と管理策を整えることも求めている。

サムスン電子の社内労働組合間の対立は、今年の賃金交渉過程で本格化した。半導体(DS)部門の組合員が多い超企業労組と、完成品(DX)部門中心の動行労組が成果給の配分方法などを巡って立場の違いを示し、動行労組は5月の共同交渉団からも脱退した。その後、両者は交渉や報酬問題を巡って何度も攻防を繰り広げてきた。

超企業労組は現在、組合員の加入資格をDS部門に限定する組織改編も進めている。16日から関連規約改正案とDX部門の幹部2名に対する不信任案を組合員投票にかける予定である。

一方、超企業労組は最近、最勝浩委員長が義父が運営する業者と約3億7000万円規模の集会物品契約を結んだ事実が明らかになった後、個人情報保護法違反の疑いで検察に送致されるなど、指導部を巡る論争が絶えない。最委員長は義父の業者契約に関しては価格や納品条件を比較して決定したものであり、自身が得た個人的利益はなかったと説明している。



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