2026. 09. 11 (金)

釜山の曳船転覆事故、行方不明者1名がポハンの海岸で遺体で発見

写真=聯合ニュース
[写真=聯合ニュース]
釜山沖で発生した曳船ティエンエスキャッチャー号の転覆事故で行方不明となっていた乗組員6名のうち1名が遺体で発見された。これは事故発生から7日目のことである。

9日、聯合ニュースと海洋警察によると、同日午前8時48分頃、慶尚北道ポハン市南区のドグ海水浴場の簡易トイレ前の海岸で環境美化員が遺体を発見し、通報した。

通報を受けて出動した海洋警察は、遺体から発見された携帯電話とスマートウォッチに対するデジタルフォレンジックと指紋鑑定を行い、遺体がティエンエスキャッチャー号の行方不明乗組員A氏であることを確認した。

A氏はティエンエスキャッチャー号の2等機関士であり、身元確認には12時間以上かかったと伝えられている。

海洋警察は「一般的な指紋鑑定では身元確認が不可能であり、変死者と2等機関士の指紋間での1対1の精密鑑定を通じて最終的な身元を確認した」と述べた。

ティエンエスキャッチャー号は2日、釜山のオリュクト東約9kmの海上で、機関故障により動けないコンテナ船M号を曳航中に転覆した。

この事故でインドネシア人1名は救助されたが、韓国人1名は意識不明の状態で発見され、死亡が確認された。事故当時、6名が行方不明であったが、A氏が発見されたことで残る行方不明者は5名となった。

救助されたインドネシア人乗組員は事故当時、ティエンエスキャッチャー号から他の乗組員が飛び出してくるのを見たと証言しており、海洋警察はその人物がA氏であると見ている。



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