2026. 09. 07 (月)

GS建設、モジュラー技術でAIデータセンター供給のスピードを向上

4日、PMDCアライアンス構築のための業務協約を締結し、許允洪GS建設代表(左)がLGユプラス平村メガセンターを視察している。写真=GS建設
4日、PMDCアライアンス構築のための業務協約を締結し、許允洪GS建設代表(左)がLGユプラス平村メガセンターを視察している。 [写真=GS建設]

GS建設は急増するAIデータセンターの需要に対応するため、モジュラー技術を取り入れたプレファブリケーション型データセンターの標準モデル開発に着手する。
 
GS建設は、4日に京畿道安養市のLGユプラス平村メガセンターで、LGユプラス、ザイC&A、カンサム建築、D&O CMと「PMDCアライアンス構築のための業務協約」を締結したと6日に発表した。
 
PMDCは「プレファブリケーテッド・モジュラー・データセンター」の略で、プレファブリケーション型モジュラーデータセンターを指す。建築構造物と電力・冷却などの主要設備をモジュール化し、事前に製造した後、現場で組み立て・設置する方式である。
 
今回の協約は、国内環境に最適化されたハイパースケールPMDCの標準モデルを開発し、設計、施工、運営など各分野の専門能力を結集するために設けられた。
 
最近のAIデータセンター市場では、生成型AIサービスの普及とGPUベースの高性能コンピューティング需要の増加により、データセンターの構築期間を短縮する「タイム・トゥ・マーケット」が重要な競争力として浮上している。
 
PMDCは、従来の現場施工方式と比較して工事期間を短縮し、品質の標準化が可能という利点がある。現場リスクを低減でき、今後の需要増加に伴う段階的な拡張にも有利である。
 
協約に基づき、GS建設は大規模データセンターの構築経験を基に、新たな敷地に適用されるPMDCモデルの建築構造、施工方式、工事期間短縮策、工事費の適正性などを検討する。
 
LGユプラスはデータセンター運営の経験と顧客の要求に基づき、運営の観点からの技術要件と事業方向を提示する。ザイC&Aは電力・機械・冷却分野の専門性を基に、既存建物を活用したPMDCモデルを検討する。
 
カンサム建築はデータセンター特化の設計能力を活用し、標準設計を担当し、D&O CMはプロジェクトのスケジュール、工程、リスク及び事業管理の観点から協力体制の構築を支援する。
 
GS建設は今回の協力を通じて、データセンター施工経験に標準化・モジュール化技術を加え、AIデータセンター事業の実行能力を向上させる計画である。今後、大規模データセンターのEPC実施競争力も持続的に強化する方針である。
 
AIデータセンターの需要が急速に増加する中、建設会社の競争力も単なる施工能力から電力・冷却・モジュラー技術を組み合わせた統合的な実行能力へと移行している。
 
GS建設の関係者は「AIデータセンター市場では、顧客が要求する時点にデータセンターをどれだけ安定的かつ迅速に構築できるかが重要な競争力となっている」と述べ、「国内環境に最適化されたAIデータセンター構築競争力を持続的に強化していく」と語った。
 
なお、GS建設は先月10日にLSエレクトリックと業務協約を結び、AIデータセンター事業に必要な電力機器の安定供給のための協力体制を構築した。



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