2026. 09. 04 (金)

「2四半期NAND価格55%上昇」…サムスン・SKのシェア47%で過半数に迫る

 
사진카운터포인트리서치
[資料=カウンターポイント・リサーチ]


NAND型フラッシュメモリの価格が今年第2四半期だけで50%以上急등する中、サムスン電子とSKハイニックスがグローバル市場の半分近くを占め、1・2位を死守した。

4日、市場調査会社カウンターポイント・リサーチによると、今年第2四半期のグローバルNAND市場において、サムスン電子は売上高基準で28%のシェアを記録し、1位を占めた。前四半期の29%からは1ポイント低下したものの、首位の座を維持した。

SKハイニックスは19%のシェアで2位に浮上した。サムスン電子とSKハイニックスのシェアを合わせると47%に達し、世界NAND売上の約半分を韓国の2社が占めた形となった。

特にNAND価格の急騰に伴い、両社のNAND事業における収益性改善への期待感も高まっている。カウンターポイント・リサーチによると、第2四半期のNAND価格は前四半期比55%急등した。価格上昇に牽引され、同期間のグローバルNAND市場の売上高は70%増加した。第1四半期にも市場売上が前四半期比90%増加したのに続き、2四半期連続で急成長を記録した。

NANDはこれまでDRAMと比較して相対的に供給過剰の圧力が大きかったが、最近のAIインフラ投資の拡大に伴い、企業向けソリッドステートドライブ(eSSD)など大容量製品の需要が増加し、業況が急速に改善している。

サムスン電子とSKハイニックスはNAND市場で高いシェアを確保しているだけに、価格上昇に伴う恩恵も大きいと予想される。特にNANDは汎用製品の割合が高いため、平均販売価格(ASP)の上昇が売上と収益性の改善に直接的な影響を与える。両社とも高付加価値eSSD市場への対応を強化しており、AIデータセンター投資の拡大による恩恵も期待されている。
後発メーカーによる追い上げも激しさを増している。マイクロンは高価格帯製品の販売に注力し、第1四半期に13%だったシェアを第2四半期には15%へと引き上げて3位にランクインした。

中国メモリー大手の長江メモリーテクノロジー(YMTC)はシェアを14%まで拡大し、マイクロンに1ポイント差と迫った。特に第2四半期の売上高がカウンターポイント・リサーチの従来予想を上回ったことで、中国メーカーの市場における影響力が予想以上のスピードで拡大しているとの評価が出ている。

 
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