2026. 09. 05 (土)

[IFA 2026] 初出展のシャオミ、スマートフォンからAIチップ・家電・電気自動車まで総出動

  • IFA初参加から3300㎡の大規模ブース…『ヒューマン×カー×ホーム』エコシステムを前面に

  • 自社AIチップ・モデルからスマートホーム・電気自動車まで…2027年の欧州車進出を予告

ドイツ・ベルリンのIFA 2026で発表中のウィリアム・ル(William Lu)シャオミグループパートナー兼社長の写真(シャオミコリア)
ドイツ・ベルリンのIFA 2026で発表中のウィリアム・ル(William Lu)シャオミグループパートナー兼社長 [写真=シャオミコリア]

シャオミは初のIFAの舞台で、スマートフォンや家電、電気自動車に自社開発の人工知能(AI)半導体やAIモデルを取り入れた事業構造を前面に打ち出した。個別製品の価格競争力を強調していた中国企業のイメージを超え、AI時代の核心技術から完成品までを直接結びつける『エコシステム企業』への変貌を欧州市場に印象づける狙いがあると解釈される。

シャオミは3日(現地時間)、ドイツ・ベルリンでIFA 2026の基調講演を行い、『ヒューマン(Human)×カー(Car)×ホーム(Home)』戦略を発表した。今年初めてIFAに参加したシャオミは、約3300㎡の規模のブースでスマートフォンや生活家電、電気自動車、ロボットなど380種類を展示する。これは海外展示会の中でシャオミが設けた最大規模のブースである。

注目すべきは、完成品よりもそれを動かす基盤技術である。シャオミは昨年、自社開発した3ナノメートル(㎚)システムオンチップ(SoC)『XRING O1』に続き、フラッグシップAI SoC『O3』とAIアクセラレーター『O100』、知能型運転用チップ『D100』で自社半導体領域を拡大した。O100とD100は開発と検証を完了しており、2027年から製品に搭載する予定である。スマートフォン用チップから始まった半導体の内製化がAIや自動車まで拡大することになる。

AIソフトウェアも自社エコシステムに統合される。大規模言語モデル(LLM)『ミモ(MiMo)』や『ハイパーAI』、オペレーティングシステム『ハイパーOS』、XRING半導体を基にスマートフォンと家電、自動車を接続する。ルウェイビン社長は「AIを物理的世界に拡張していく」と述べ、「すべての要素が有機的に統合されたヒューマン×カー×ホームエコシステムを全世界のユーザーに提供する」と語った。

『ホーム』分野ではスマート家電ブランドのミジア(Mijia)を前面に出した。130以上の製品群と2000以上の製品を一つのスマートホームに接続する戦略である。異なる衣類を分けて洗濯するトリプルドラム洗濯機や、ユーザーの位置や習慣を認識して動作するエアコンなどが代表的な製品である。シャオミが保有するAIoTプラットフォームには、現在世界で11億6000万台以上の機器が接続されている。

次の拡張軸は自動車である。シャオミは電気自動車SU7とYU7を発売してから2年余りで累計70万台以上を納入したと発表した。現在、欧州の7つの主要テストセンターと実際の道路で車両性能を検証しており、2027年には欧州自動車市場に進出する計画である。ドイツ現地のディーラーとの販売・サービス網構築のための協力も始める。

シャオミの初のIFA参加が注目される理由は、中国家電の競争方式が変わっているからである。安価なスマートフォンや家電を個別に販売することから脱却し、半導体やAIモデル、オペレーティングシステムを直接確保し、これを家電や自動車にまで結びつける構造に移行している。サムスン電子やLG電子がそれぞれ『AIリビング』や『AIホーム』で機器間の接続を拡大する中、シャオミも自社技術と幅広い製品群を一つにまとめ、グローバル家電競争の範囲が製品からAIエコシステム全体に広がっている。



* この記事はAIによって翻訳されました。
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