2026. 09. 05 (土)

半導体輸出好調により経常収支421億ドルの黒字、2ヶ月連続で400億ドル超え

  • 輸出1000億ドル持続

  • 商品収支404億ドル歴代2位

京畿道平沢港にコンテナが積まれている様子
京畿道平沢港にコンテナが積まれている様子。[写真=聯合ニュース]

半導体輸出の好調が続き、7月に韓国は421億ドルの経常黒字を記録した。2ヶ月連続で400億ドルを超え、歴代2位の規模となった。

韓国銀行が4日に発表した国際収支の暫定統計によると、2026年7月の経常収支は420億8000万ドル(約57兆14000億ウォン)の黒字と集計された。

月間ベースでは、前月の最大値である6月(497億3000万ドル)に次いで、2ヶ月連続で400億ドルの流れを維持した。今年に入って7月までの累積経常収支黒字は2330億9000万ドルに達し、昨年同期間(497億3000万ドル)の5倍近い数値である。

韓国銀行は先月、今年の年間経常収支黒字規模が従来の予想(2500億ドル)から大幅に引き上げられ、4500億ドルに達すると見込んでいる。これは、2025年の最大値1231億ドルの3.7倍に相当する。

7月の経常収支を項目別に見ると、商品収支の黒字は404億3000万ドルで歴代2位を記録した。前回の最高値は6月に記録した478億9000万ドルである。

輸出(1004億5000万ドル)は前年同期比で65.3%増加した。6月に初めて1000億ドルを超えた後、2ヶ月連続で1000億ドルを維持している。IT品目と非IT品目が同時に好調な輸出を示した結果である。

品目別では、通関基準でコンピュータ周辺機器(SSD・344.5%)、半導体(176.3%)、無線通信機器(51.2%)などが高い増加率を示した。石油製品(35.7%)、化学製品(19.1%)、鉄鋼製品(11.3%)なども良好であった。

輸入(600億2000万ドル)も21.7%増加したが、輸出の増加率よりは低かった。原材料(29.1%)、資本財(36.7%)の輸入の増加が続いたが、消費財(-3.0%)が15ヶ月ぶりに減少に転じたため、増加幅は前月(38.6%)に比べて縮小した。

半導体製造装置(60.1%)、半導体(56.7%)などの資本財と原油(54.2%)、ガス(46.8%)、石炭(36.0%)などの原材料の輸入が増加した。

サービス収支は19億700万ドルの赤字と集計された。赤字規模は前年同月(19億3000万ドル)に比べてわずかに増加した。サービス収支の中で旅行収支が3億4000万ドルの赤字に転じた影響である。海外旅行の繁忙期に加え、憲法記念日の祝日指定などの影響で出国者数が増加し、3ヶ月ぶりに赤字に転換した。

本源所得収支は、6月の32億700万ドルの黒字から7月には43億5000万ドルに拡大した。配当所得収支の黒字規模が38億3000万ドルで、前月(25億6000万ドル)に比べて増加した影響である。

金融勘定の純資産(資産-負債)は403億2000万ドル増加し、前月に比べて増加幅は縮小したが、歴代2位の規模に達した。

直接投資では、国内人の海外投資が33億6000万ドル増加した一方、外国人の国内投資は7億8000万ドル減少に転じた。

証券投資では、国内人の海外投資が株式を中心に135億7000万ドル増加した。前月の35億6000万ドルに比べて大幅に増加した。外国人の国内投資は81億7000万ドルの増加に転じた。

外国人の国内株式投資は59億8000万ドルで、6ヶ月ぶりに純買いに転じた。前月には316億1000万ドル減少し、歴代最大の減少幅を記録した。

外国人の負債性証券投資は、6月の52億9000万ドルから7月には21億9000万ドルに増加幅が縮小した。



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