2026. 08. 31 (月)

女子高校生殺害事件の張允基、明日被告人尋問へ…法廷最高刑の求刑はあるか

  • 検察、4回目の公判で調書内容に基づく尋問を実施…審理の最終段階

  • 結審手続きの可能性…強姦殺人の法定刑は『死刑・無期懲役』

女子高校生殺害犯 張允基
『女子高校生殺害犯』張允基 [写真=聯合ニュース]

性犯罪目的で女子高校生を殺害し、これを止めようとした男子生徒に刃物を振りかざした疑いで起訴された張允基の初審裁判が最終段階に入っており、法廷最高刑が求刑されるか注目される。

30日、法曹界によると、光州地方裁判所刑事13部(李正浩部長判事)は31日に性暴力処罰法に基づく強姦等殺人の疑いを受けている張允基の4回目の公判を行う。

今回の公判では、張氏に対する被告人尋問が行われる。被告人尋問は、検察官などが法廷で被告人に対して直接事実関係を問いただす手続きで、通常は裁判審理の最後の段階で行われる。

検察は、張允基が前回の裁判で証拠の使用に同意しなかった検察と警察の供述調書の内容に基づいて尋問を行う予定である。この調書には、張氏が一部の疑いを否認したり、既存の供述を翻した内容が含まれているとされる。ただし、張允基が検察の質問に答えず、供述拒否権を行使する可能性もある。

検察は、今回の公判前に張允基が犯行時に拘束具であるケーブルタイを事前に準備し、車両の後部ドアを開けておいた事実を公訴事実に追加するため、公訴状の変更を申請した。

被告人尋問の経過に応じて、検察の求刑や被告側の最終弁論を聞く結審公判手続きが進行する可能性がある。張允基に適用された強姦殺人の法定刑は死刑または無期懲役のみであるため、検察の法廷最高刑の求刑に関心が集まっている。

張允基は、5月5日に光州光山区月桂洞の歩道で女子高校生を性犯罪目的で殺害し、悲鳴を聞いて駆けつけた男子生徒に刃物を振りかざした疑いで逮捕起訴された。また、女子高校生殺害の2日前にアルバイト仲間であった20代のベトナム国籍女性を強姦し、過去に違法撮影を行った疑いも含まれている。

一方、検察は中間幹部級の警察官である張允基の父親と叔父の背景に起因する担当刑事らの証拠隠滅などの見逃し疑惑に関する捜査も進めている。




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