
実際に試乗したポルシェの911ターボ S カブリオレは、「スポーツカーは高性能にのみ集中した車」という偏見を一掃した。このモデルは、今年5月に「クーペ」と共に国内に正式に発売された新型である。
先日、ソウルの江南からパジュまで約166㎞を往復した。複雑な江南の中心部や、漢江北路、自由路などを通る区間である。
初めて出会ったカブリオレは、低く構えた車体が際立って目を引いた。後部は左右に広がり、重厚感を与え、大きな空気通路と走行状況に応じて動く後部ウィングが存在感を示した。至る所に施されたターボ専用カラー「ターボナイト」は、高性能モデルならではの差別化を加えた。
運転席に座ると、低いシートポジションのおかげでスポーツカーであることを実感した。それでも、思ったより前方視界は窮屈ではなかった。18方向に細かく調整できるスポーツシートで座面を高くでき、腰や太ももなど体全体をしっかりと支えてくれた。
走行中はスポーツカー特有の雰囲気を保ちながらも、日常で運転が難しいという感じは受けなかった。まず、午後の混雑した江南の中心部を走行した。カブリオレはアクセルを踏むとスムーズに速度が上がり、交通渋滞で低速を行き来する際も、車体が過度に跳ねたり荒く反応したりすることはなかった。
走行中に特に印象的だったのは、強い力に加えて柔らかな制動力が加わった点である。市街地を離れ、より速い速度で走行していても、急にブレーキを踏んでも完璧に車が止まった。コーナリング区間では車体が重みを持って支え、安定していた。性能と安全性を両立していると感じた理由である。
交通渋滞のない自由路では、カブリオレの強い力をしっかりと感じることができた。実際のシステム最高出力は711馬力に達する。停止状態から時速100kmまで2.6秒で到達し、最高速度は時速322㎞である。歴代の量産型911の中で最も強力なモデルとして知られている。屋根を開けて走ると、この高性能は全身で体感できた。車内に入ってくる排気音と風は、走行の楽しさを一層引き立てた。
屋根の開閉も簡単だった。完全自動式ソフトトップは時速50㎞以下で約12秒で開閉できた。完全に駐車モードに切り替えなくても、停車状態であれば屋根を開閉できた。
ただし、路面状態が良くない区間ではやや不満があった。低い車体特性のため、衝撃がほとんど感じられ、適応するまでに時間が必要だった。それでもカブリオレは単に速いだけのスポーツカーではない点で魅力的であった。市街地では快適に、道路が開ければいつでも強力な性能を引き出せる車である。高性能と日常性を求めるドライバーにとっては、一つの選択肢となるだろう。
* この記事はAIによって翻訳されました。
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