2026. 08. 29 (土)

若者の雇用と起業30万件創出へ…地方中小企業での就職に月100万円支援効果

19日、ソウル中区の東大門デザインプラザで開催された2026金融業界共同採用フェアで、求職者が参加企業のブースを訪れ、現場面接を待っている。写真=聯合ニュース
19日、ソウル中区の東大門デザインプラザで開催された2026金融業界共同採用フェアで、求職者が参加企業のブースを訪れ、現場面接を待っている。[写真=聯合ニュース]

政府は2030年までに民間・公共部門で20万件の若者雇用を創出し、10万人の若者起業家を育成する方針である。地方中小企業に就職した若者には、奨励金や積立金を合わせて、2年間で月最大100万円の支援効果を提供することを目指す。

政府は28日、具允哲副首相兼財政経済部長官の主導で非常経済本部会議を開催し、「若者雇用回復策」を確定した。

この対策は、若者の雇用不振が長期化しているとの判断に基づくものである。20〜24歳の雇用率は2022年の46.0%から、今年第2四半期には41.3%にまで低下した。25〜29歳の雇用率も2024年の72.5%から、今年第2四半期には71.5%に減少した。「休んでいる」若者は今年第2四半期に37万8000人で、前年より減少したものの、依然として高い水準である。

これを受けて、政府は就職前の人材育成、就職・起業の連携、就職後のキャリア管理に至るまでの全過程を支援する体制を構築することを決定した。2030年までに先端産業や若者が好む分野の専門人材30万人以上を育成し、民間で10万件、公共で10万件、若者起業で10万件の雇用を創出することを目指す。
 
◇来年直接雇用5万件拡大…先端人材8万人追加育成
来年は、今年より約8万人を追加で教育する計画である。AI・半導体など先端産業の職業訓練を受ける人数は2万人、特化型大学・大学院の高度人材は1万2000人、職業高校・ポリテクの実務人材は7000人を増やす。

大企業の施設と専門人材を活用するK-ニューディールアカデミーの規模は1万人から5万人に拡大される。大学中心のブートキャンプの人数も、今年の1万3000人から来年は2万5000人に増加する予定である。

就職経験がない若者も国民就職支援制度を利用できるように「若者初就職支援制度」を設ける。求職促進手当は月60万円から65万円に引き上げられる。

求職を諦めた若者には手当とカスタマイズプログラムを提供する「若者挑戦成長支援事業」は、5万8000人から6万7000人に拡大される。孤立・引きこもりの若者や家族介護を行う若者など、日常生活や関係の回復が必要な脆弱な若者6000人も別途支援される。

訓練を受けた若者を実際の仕事に結びつけるための「若者プレイグラウンド」も新設される。企業プロジェクトや挑戦課題、起業・職業創出、現職者のメンタリングなどを提供し、地域のテクノパークや創造経済革新センターを通じて若者と企業をマッチングする。

基本参加期間は6ヶ月で、必要に応じて6ヶ月の延長が可能である。若者プレイグラウンドの拠点となるシグネチャーセンターは3〜5カ所をリモデリングする予定である。

民間・公共の雇用は来年、今年より約5万件増加する。新産業や中小・中堅企業、科学技術、文化・国土・農業・金融分野の民間雇用を拡充し、公共部門では滞納管理団やAI・教育・福祉関連の雇用を提供する。

政府は訓練の拡大に伴う就職者の増加を含めると、今回の対策で9万人以上の雇用効果が生じると見込んでいる。ただし、来年直接増加する雇用は約5万件である。追加訓練人数8万人のうち、就職率52%を適用した約4万人の就職効果が1〜2年の時差を置いて現れると判断している。
 
◇飛躍奨励金最大1800万円…積立金政府マッチング25%
若者雇用飛躍奨励金は企業と若者の両方の支援対象を拡大する。職務能力プログラムを修了した若者を採用した首都圏の中堅企業と非首都圏の大企業にも企業支援金が支給される。

若者支援金は従来の非首都圏中心から一部首都圏就職の若者にも拡大される。非首都圏の若者が受け取る支援額は、2年間で最大720万円から1800万円に増加する。月平均で換算すると最大75万円程度である。

地方中小企業の従業員向けの若者未来積立金優遇トラックも新設される。政府の寄付金マッチング比率を従来の中小企業優遇型の12%から25%に引き上げ、月最大20万円程度の支援効果を提供する。

若者文化芸術パスは支援対象を19〜20歳から19〜34歳に拡大し、生涯一度の支援から毎年の支援に変更される。公演・展示・映画・書籍に体育を追加し、支援額は首都圏10万円、非首都圏15万円で差別化される。

政府は飛躍奨励金と若者未来積立金、文化芸術パスなどを合わせると、地方中小企業に就職した若者に2年間で月最大100万円程度の支援効果が生じると見込んでいる。

就職後のキャリア管理も強化される。国家技術資格や訓練履歴など19種類の情報を連携する職務能力銀行を「キャリアバンク」に改編し、軍務や公認民間資格、フリーランス・職務経験など10種類を追加する。ただし、キャリアバンクに登録された履歴が企業で正式な経歴として自動的に認められるわけではなく、採用過程での認定は各企業が判断する。

地方中小企業に就職した若者の所得税減免期間は、首都圏で5年、広域市などで6年、その他地域で7年、別途優遇地域で10年と差別化される。雇用と労働環境が優れた企業を政府が認証し、税制優遇を与える「幸せな職場認証制度」も来年導入されることが決定された。 




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