2026. 07. 29 (水)

新世界百貨店、レッドドットデザインアワードで3冠達成

  • 韓国の伝統文化を活かしたキャンペーン

  • 本店のリブランディングとウェルネスマーケット『トゥエルブ』

新世界百貨店の写真
[写真=新世界百貨店]

新世界百貨店は、韓国の名節文化や店舗空間、食品コンテンツをデザインで表現したプロジェクトにより、世界的なデザイン賞であるレッドドットデザインアワードで本賞を3つ受賞した。
 
新世界百貨店は『レッドドットデザインアワード2026』のブランド・コミュニケーションデザイン部門において、名節キャンペーン、本店のリブランディングプロジェクト、ハウスオブ新世界青潭のウェルネスマーケット『トゥエルブ』がそれぞれ本賞を受賞したと27日に発表した。
 
レッドドットデザインアワードは、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレンデザインセンターが主催する国際デザイン賞であり、製品デザイン、デザインコンセプト、ブランド・コミュニケーションデザインの3部門で革新性や完成度、ブランドの伝達力などが評価される。
 
名節キャンペーンは、旧正月と秋夕をテーマに、民画や馬上祭などの韓国的な素材を現代的に再構成したプロジェクトである。オフライン店舗や印刷物、デジタルコンテンツに同じデザイン体系を適用し、名節の情緒と物語を一貫して伝えた。
 
本店リブランディングプロジェクトは、ソウル明洞の本店の変化と空間ごとのアイデンティティを視覚化したものである。『ザ・リザーブ』や『ザ・ヘリテージ』、『ディ・エステート』に続くブランド体系を顧客が直感的に理解できるように設計し、各建築空間に込められた物語をビジュアルコンテンツで表現した。
 
ハウスオブ新世界青潭に設置されたトゥエルブは、食品を単なる販売商品ではなく、ウェルネスに基づく生活コンテンツとして再解釈した事例である。約6000品目に共通して適用されるビジュアルシステムとブランドアイデンティティを構築し、商品とパッケージ、店舗空間が一つのイメージでつながるようにした。
 
新世界百貨店は、商品と店舗インテリアをそれぞれデザインする方式から脱却し、空間とコンテンツ、顧客接点を一つのブランド体験としてつなげた点が今回の受賞につながったと説明した。
 
新世界百貨店は昨年もクリスマスキャンペーン『ジョイ・エブリウェア』や本店外壁のメディアアート『タイムレス・モーメント』、『純粋な旅の中の中区巡礼』、『音楽家のスーツケース』などでレッドドットデザインアワード本賞を4つ受賞した。タイムレス・モーメントは本店外壁を広告板ではなくメディアアート空間として活用し、真珠母から着想を得たイメージで伝統と現代をつなげるプロジェクトである。
 
新世界百貨店の関係者は「今後もデザインとコンテンツを通じて差別化された顧客体験を提供し、小売の新しい基準を作り上げていく」と述べた。
 
 




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