2026. 07. 19 (日)

仁川クーパン物流センター火災長期化…消防庁、国家消防動員令を発令

  • 午後3時15分に消防力を総動員…装備142台・人員386名投入

  • 内部の煙の拡散に進入に支障…消防士1名が煙を吸入し病院に搬送

18日午前6時54分頃、仁川市西海区石南洞クーパン32物流センター6階で火災が発生。消防当局は対応2段階を発令し、消火作業を行っている。写真=聯合ニュース
18日午前6時54分頃、仁川市西海区石南洞クーパン32物流センター6階で火災が発生。消防当局は対応2段階を発令し、消火作業を行っている。 [写真=聯合ニュース]

仁川のクーパン物流センターで火災が発生し、消防当局は国家消防動員令を発令した。しかし、内部に積まれた生活用品などが燃え、黒煙が充満して消火に苦労している。

18日、仁川消防本部および聯合ニュースによると、同日午前6時54分頃、仁川市西海区石南洞のクーパン32物流センター6階で火災が発生した。

消防当局は火災発生から2時間21分後の午前9時15分に対応1段階を発令し、続いて正午12時25分に対応2段階を発令した。

対応1段階では管轄消防署の全人員が出動し、対応2段階では隣接する5~6か所の消防署から人員と装備が動員される。

消防庁は物流センターの火災に総力を挙げて対応するため、午後3時15分に国家消防動員令を発令した。東京・京畿・忠北・忠南・江原の5つの市道から支援された高所はしご車や無人消防ロボットなど21台を含む装備142台と、消防士386名が投入された。

しかし、消防当局が総力を挙げているにもかかわらず、火の勢いはなかなか収まらない。3段の棚に積まれた生活用品が燃え、黒煙が建物内部に充満しているためである。建物の外に向かって黒煙が立ち上り、空を覆い、市民からの通報が相次いでいる。

消防当局は火災の鎮圧にはかなりの時間がかかると見込んでいる。

火災発生時には物流センターの関係者など121名が自力で避難したが、消火作業中に40代の消防士が煙を吸入し、病院に搬送されて高圧酸素治療を受けている。この消防士ははしご車を運転中に煙を吸入したと伝えられている。

西海区は安全案内メッセージを通じて「火災により煙と粉塵が大量に発生しているため、近隣住民や脆弱層施設では窓を閉め、外部活動を控えてほしい」と呼びかけた。

消防当局は火災の鎮圧が完了次第、具体的な火災原因と被害規模を調査する予定である。




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