2026. 07. 17 (金)

『観邸移転疑惑』金建希、特別検察への出頭を21日に延期…健康問題

  • 特別検察、金建希に対する21グラムの癒着関係調査

  • 金容賢、19日の調査に不出席通知…『盧相源手帳』関連被告人として調査

金建希夫人の写真(写真=聯合ニュース)
金建希夫人 [写真=聯合ニュース]


権昌永第二次特別検察チーム(特別検察)は、大統領官邸移転過程における金品授受及び外圧行使の疑惑を捜査中であり、核心人物である金建希夫人に対する召喚を当初の19日から21日に延期した。

16日、法曹界によると、特検チームはメディアに対し、21日午前10時に金夫人を召喚し調査する予定であると発表した。

当初、金夫人は19日、京畿道過天市に位置する特検チームの事務所に出頭し調査を受ける予定であったが、健康上の理由を挙げて調査日程の延期を要請したとされる。これを受けて特検チームは金夫人側の要請を受け入れ、調査を二日後に延期することを決定した。

特別検察は金夫人を相手に官邸移転疑惑を調査する予定である。核心は、特定建設業の免許を持たない無資格業者である『21グラム』が金夫人との私的な親交を通じて、尹錫悦政権の大統領室官邸移転工事を不法に受注したかどうかである。

21グラムは、過去に金夫人が運営していた文化芸術展示企画会社であるコバナコンテンツが主催した展示会を何度も支援し、コバナコンテンツの事務所の設計と施工を担当したため、金夫人との癒着疑惑が浮上していた業者である。

特検チームは、2022年の大統領官邸移転当時、21グラムが工事を受注するために金夫人にディオールの衣類など高価な金品を提供した状況を把握し、捜査に着手した。金夫人がその金品を対価として無資格業者である21グラムが随意契約の形で官邸工事を受注できるように依頼したり外圧を行使したかどうかを明らかにするために捜査を進めているとされる。

この過程で、金夫人の最側近であり、いわゆる『門の三人組』の一人とされるユ・ギョンオク前大統領室行政官の役割も捜査対象に挙がっている。特検チームはユ前行政官が不法受注の過程全般に深く関与していると判断し、7日に特定犯罪加重処罰法上のあっせん収賄幇助の容疑者として呼び出し調査を行った。

また、特検チームは官邸工事契約締結過程の特恵を超えて金の流れまで広範囲に調査している。21グラムが実際の工事規模に比べて過度に膨らませた工事費を補填するために、政府の非常金にあたる行政安全部の予備費が不法に転用された疑惑も調査している。さらに、官邸移転疑惑を監査した監査院が不十分な監査を行い、見逃し疑惑を提起した部分も捜査している。

一方、12・3非常戒厳当時に論争を引き起こした『盧相源手帳』に関連して捜査を行っている特検チームは、19日に金容賢前国防部長官を被疑者として調査する予定であったが、金前長官側が不出席の意向を示したとされる。

この日、特検チームはメディアに対し、「金前長官が19日に予定されていた特別検察の被疑者調査に不出席の意向を示した」とし、「今後の調査日程について決まり次第お知らせする」と伝えた。ただし、不出席の理由については金前長官側に問い合わせてほしいとお願いした。

特検チームは金前長官に『内乱目的殺人予備・陰謀容疑』の被疑者として出頭を通知していた。特検チームは金前長官を相手に盧相源手帳に記載された人物(李在明大統領、文在寅前大統領、權順一前大法院長、鄭清来民主党代表、趙国趙国革新党代表など)に対する逮捕構想がどの程度まで進行していたのか、実際の計画準備が行われたのかを調査する予定である。





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